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毎日、やりたいことに思いっきり時間を使いたい!

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書籍「独学大全」の技法6「行動記録表」(自分も知らない自分の行動を知る)と似たようなことを人生全体に適用しています。iPhone アプリで試行錯誤しながら、続けているコツやメリッ…
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#パーソナルプロジェクトマネジメント

【第5回】「GTDを続ける工夫」

こんにちは、show_ando です。 この連載では、GTD 上級への取り組みを最短で始めるには、どうするとよいか?その構築フェーズで思ったことを紹介します。 今回は、GTD システムの構築フェースで味わうであろう挫折を、戦略的に活かした一例を紹介します。 途中で断念することを想定した計画を立てる新しい習慣に取り組もうと思い立っても、たいていは途中でやめてしまうので、何度もチャレンジするための計画を立てています。 わたしは、三日坊主は当たり前と思っています。 ただ「

【第4回】「GTD迷走からのブレークスルー」ができたわけ

こんにちは、show_ando です。 この連載では、GTD 上級への取り組みを最短で始めるには、どうするとよいか?について、その一例を紹介します。 今回は、GTD システムの構築に迷走しながら、ブレークスルーをみつけられたポイントを紹介します。 GTD システムの構築に失敗し続けて、みつけたことインターネットで検索すれば、さまざまな GTD に関する情報が入手できます。 そして行き詰まり、あきらめ、しばらく経って再開を繰り返しました。 こうしたことを繰り返すうちに

【第3回】GTD 上級への2つのステップ

こんにちは、show_ando です。 この連載では、GTD 上級への取り組みを最短で始めるには、どうするとよいか?について、その一例を紹介します。 今回のテーマは、GTD 上級以上を構築するときの2つのステップを紹介します。 利用しているツールは、2つの Apple 系OS のアプリです。 GTD 上級とはGTD 本では「上級」を以下のように定義しています。 GTD 上級の構築ステップ大まかなステップは、以下の2つ。 構築までのステップ 短期集中で、気になること

2つのプロジェクトの使い分け

こんにちは、show_ando です。

 今回のテーマは、「プロジェクト」です。 「プロジェクト」の定義が「広義のプロジェクト」と「GTD のプロジェクト(ツールのたすくまや OmniFocus も同様)」で違っています。 ここを押さえておくと、いろいろと応用が効くようになりました。 「広義のプロジェクト」と「GTDのプロジェクト」「広義のプロジェクト」は、Wikipediaでは以下のように定義しています。 また別の定義では、繰り返しや反復する定常業務の「ルーチン」

家事のやりくりを学ぶ

こんにちは、show_ando です。

 今回のテーマは、家事のやりくりで参考にした書籍の紹介です。 OmniFocus や たすくまで取り組んむ初期の段階では、あれもこれも検討する必要があり、収まりがつきづらくなっていきました。思いつくままにまとめていくと発散がちになり、似たようなリストが増えていったからでした。 とくに週末は、好きなことや勉強、外出などのほかに、家事もする必要があります。このやりくりがむずかしくなっていて、いちいちリストにまとめる余裕もなくしていま

【心にしみた言葉】悩みをもつのは卑怯者のやること。問題は引きずったら悩みになる。

 こんにちは、show_ando です。 

 前回の「認知資源を節約しよう」の続きです。  今回のテーマは、「認知資源」を浪費している内面の存在をとらえるきっかけになった音源を紹介します。この音源は2014年12月に入手し、何十回聴いたことでしょう。音声は読むのとは違って、受動的、強制的に自分に送り込むことができました。  今回のタイトルは、この音源でいちばん心にささったことばの一つです。 「靴下一筋。世界の靴下屋」 インタビュー37分ごろのことばです。  この一節

【OmniFocus】アクション階層の繰り返しの活用例

 こんにちは、show_ando です。

  今回は、OmniFocus のプロジェクトとアクションに設定できる「アクション」と「繰り返し」(インスペクタのセクション)の活用例を紹介します。

行動を記録しているツールの設定など

こんにちは、show_ando です。 毎日、iPhone のたすくまを使って、自分の行動を記録しています。 たすくまについては、多くの先輩方の活用法を参考にしながら、試行錯誤してきました。ほんとうに有益な情報をありがとうございました。 行動を記録するときに、便利なアプリの「たすくま」と「OmniFocus」 に共通している困りごとは、「高機能すぎる白紙のキャンバス」みたいなものということでした。どう使っていいのか、とっかかりが難しいということです。 今は、この両者を