書いててブルった。

今日の僕はどうかしてた。
いや、いつもどうかしてるだろう。
自分への怒り。憤り。不甲斐なさ。
いったい俺はどうしたいんだと。

なんてことを書いてしまったんだ。

僕はずっと不幸せだったから本を読みまくったし、人と仲良くなりたかったから本を読みまくったし、人に愛されたかったから本を読みまくったし、お金も稼ぎたかったから本を読みまくった。本を読まなかったら今の人生なんてなかった。

— しょう/元ブックカフェ店長 (@Shoq1321) September 26, 2024

余裕があるから本を読むんじゃない。余裕がなかったから本を読んでた。僕は、ずっと幸せなら本なんて読まなかった。本なんて読まなくてもいいなんて、読まないなんて、なんて幸せな人たちなんだろうって思う。なんで本も読まずに、不幸せを嘆くことができるのだろうと不思議に思う。

— しょう/元ブックカフェ店長 (@Shoq1321) September 26, 2024

うへー。

心がさまよい、さまよったあげく、本屋へ飛び込んだ。

本棚を見ていたら、突然、はっと思った。
スマホを持ち、Xを立ち上げ、思ったことを、
いや
思ったことなのかどうかすらわからず、
感情があふれだした。

僕はずっと不幸せだった。
だからずっと本を読んでた。

探してた。言葉を。想いを。
ずっと見つからなくて。
ずっとあがいていた。

だから今、こう思う。

なんで本も読まずに、不幸を嘆くことができるのだろうと不思議に思う。

この言葉がさっき出てきたときに、ブルった。
マジかよ、こんなこと感じてたのかよ。と。

なんてマウントかますんだよ。
もっと寄り添えよ。
そんな声も聞こえてくる。
なんていう、いい人っぽい声。

でもさ、
この『ブルっ』が出てきたとき、
ぶるっと震えたときって
もうごまかしようがない、
僕の声だ。

大変申し訳ございません。

思ってしまったものは、僕は認めます。
僕は僕が好きなので。
僕は僕の味方なので。

本を読めない人が傷つく？
本を読めない人がかわいそう？

知らんがな。
です。
そもそもそんなに困ってないんだから、読まないんでしょう。
そこそこ幸せでしょう。（不幸であることが幸せな人が多数ですから）
だからいいじゃないですか。読まなくったって。

幸せだったら、本読んでません。
友達たくさんいたら、本読んでません。
そんな暇ありません。

リア充だったら、本読んでませんでした。

本が読めないんです、なんて悩まなくていいし、
本を読まない人を、僕は軽蔑しません。
本全然読まない友達もいますし。

別にそれでいいじゃないですか。

すごい偏見なのわかってていいますけど、
本が読めなくて・・・って言う人って、けっこうリア充でしょう。
なんかすごいマウントとられてる気がするんですよ。たまに。

本を読む時間がなくて・・とか。
そういう人ってなんか友達付き合いが多かったり、イベント多かったり、
休みの日は友達ととかなんちゃらとか。

え？えーと、そのぅ。スマホでSNS見てる時間あれば読めますけど。とか言っちゃいそうになる。

（えらそうにスミマセン。）

★

それはさておき。

別に本を読んで賢くなんてなりませんよ。
本を読んで頭よくなりませんよ。

ただ、不幸を嘆くことに酔うのをやめたいなら、本を読んだらいいのにとは思いますが。

不幸に酔ってたようが、同情されやすいし、慰められやすいので、なかなかやめられない止まらないのですよね。
ｂｙ　かっぱえびせん。

★

今日はなんだか辛口。
スーパードライ。
銀色のやつが飲みたくなる。

しょーいち