失敗したことが多いというのは、
それだけ挑戦したということだ。

失敗の反対は、成功ではなく、
なにもしないということ。

とはよく言う。


最近よく思うのは、

上手い下手でしか
他人を評価できないのは、
それだけ自分が挑戦していないだけなのかも。

ということ。

大人になればなるほど、
失敗を恐れ
恥を恐れるようになる。


ビビりーな僕は、
ミスしたらどうしようとか
ミスを指摘されて怒られたらどうしよう
バカにされたらどうしよう
ダメなやつだと思われたらどうしよう

とか思いがち。

昔はよくミスを隠した。

テストの点数や
間違っているのに
正解してるふりをしたり。

答えを丸写しして、
わかったふりをしたり。

そうやってわからないことを
わからないと言えなかった。

怒られたり
バカにされたり
ほんとはアホなのに（あほだとばれてた気がする）
賢いふりをしたり。

評価が下がるのがこわい（評価が高いと勘違いしてた）


だからなにもできなかった。
なにもしたくなかった。
見せたくなかった。

結果

なにも起こらないけど
何も変わらない。


傷つかないけど
心が痩せて
貧相になって。


そんな僕だったから
今回一緒に話したぽんちゃんは
ほんとすごいなって思う。

ぼくもほんと見習おうと思った。

しょーいち