見出し画像

つながり方を模索し、続ける。(2020年振り返り)

2020年はありがとうございました。

どうも、湯浅です。

今日はですね、2020年の振り返りをしようと思います。

つながり方を考えた一年。

タイトルにも書きましたが、2020年を一言で言うと人との繋がり方を考えさせられた一年でした。新型コロナウィルスによって移動や人との接触が制限されたことにより、「どうやってコミュニケーションを始め、続けるか。」を、ずっと考えていたなと感じます。僕以外の皆さんも同じようなことを考えた方が多かったのでは無いかと思います。地域と東京を繋げることを仕事とする僕にとって、これは仕事とライフワークの根本に突き刺さる課題でした。だって、会えないんだもん。どないせえ言うねん。考えねば。

ライブ配信って、いいな。

本当にありがたかったのは、ライブ配信があったこと。2019年11月から始めた「ラフに〇〇語らせて。」は、ZOOMを使ってゲストと一緒にトークするスタイルのお陰でコロナの影響も無く、地域と都会をつなぐ活動を続けることができました。
その結果、毎週1000人前後の皆さんにご視聴いただけるようになりました。さらに2020年10月からはスポンサーさんについていただけるようになりました。いつも応援ありがとうございます。いろんな方からの応援が、本当に嬉しいです。

それだけでなく、コロナ禍で”ライブ配信できる人”としての認識が広まりつつあり、今ではお仕事をいただけるまでになりました。いやー、マジでやっててよかった。実は4月以降の仕事が全て白紙になっていて、ほんとヤバかったんですよね。東京で地域の皆さんとイベントやコミュニティ作りをするのが仕事だっただけに、コロナの影響をモロに食らいました。もはや「イベント企画運営」から「ライブ配信クリエイター」への業態変更に近いですね。まさかこんなことになるとは。でも、スキルアップできましたし、自分が提供できるサービスの幅が広がった。ピンチはチャンス!

ライブ配信の良いところは、
「リアルなコミュニケーションを始めるキッカケ」として、
とても良い手段だと言うところです。

視聴者を無限に増やすことができ、かつ、コメントなどを使ったリアルタイムなコミュニケーションが可能だからです。コミュニケーションを目的として内容を組み立てれば、その先の”リアルなコミュニケーション”にも興味を持ってもらいやすいでしょう。その点が、Youtubeなどで主流になっている”編集された動画”とは違う点だと思います。

でも、ライブ配信ができればOKって話では、もちろんありません。

ゴールは「リアル」。

ライブ配信単体で何かが完結することは、基本的にないです。あくまでリアルなコミュニケーションが生まれ、継続することが一つのゴールだと思います。2021年にやっていきたいことの一つが

「ライブ配信→リアルな接点をトータルで提供すること」

例えばどこかの町や企業の関係人口作りがミッションの場合、「広報手段としてライブ配信をしたい。」と言う話になったりします。私の場合、そこでライブ配信を提供しておしまい。と言うパターンはほとんどありません。多くの場合、その先のコミュニケーションについても一緒に組み立て、必要な場合はオープンなライブ配信だけでなくオンラインやリアルのイベントを実施し、地域と東京の人が直接繋がるところまでをトータルでコーディネートします。2020年10月に山ノ内町の山岸さん・上原さんと取り組んだリンゴのオンライン販売のプロジェクトで、「地域からのライブ配信×東京でリンゴ販売×東京での交流会」という取り組みをさせていただきました。東京でのリアルな取り組みを実施したことで生まれた関係も多く、個人的には手応えのある結果となりました。もっとやりたーい。

画像1

東京との繋がり方

忘れてはいけないのが、東京との繋がり方です。

東京がメイン拠点だった2020年3月までは「いかに地域と繋がるか。」が課題でした。結婚を期に塩尻をメイン拠点しにした今年4月以降、同時にコロナ禍が本格的にスタートしていまいました。それにより、東京に行くことはもちろん、リアルな場で東京の皆さんとコミュニケーションをとることが難しくなってしまいました。コロナの影響を最も大きく受けた地域の一つですから、きっと東京の皆さんにも余裕がなかっただろうと思います。当たり前ですが4月以降はほとんど東京で動けていません。

で、2021年はどうするのか。

2020年4月以降、コロナが落ち着いた時期にもあえて何もしなかった。その判断は間違っていなかったと思います。ただ、イベントや会食に対する国からのガイドラインがそれなりに出てきたので、そこに合わせて少しづつやっていきたいと思います。2021年1月下旬以降は東京で地域との繋がり方について語れるばをリアルに作っていきたい。超少人数で。参加者上限5人とかで。皆さんのご迷惑にならない範囲で、やってみようかなと考えています。まだわかんないけど。でも、繋がり続けないと。

画像2

結婚しました。

プライベートでは、2020年1月に結婚いたしました。しかも夫婦そろって二拠点生活。まさかです。2019年8月末に出会い、今年1月に結婚。去年4月に塩尻と東京の二拠点生活を初めた際に「あ、これ彼女できないわ。ついて来れないもん。」と思ったものです。それがまさか二拠点生活が共通点になり、共感を生むとは。お陰様で、あちこち飛び回る時期も自由にさせてもらっています。奥様に感謝です。いつもありがとう。

画像4

楽しまないと何もできない。

なんやかんやと言いましたが、とにかく楽しいことをやっていくスタンスは変えずにやって行こうと思います。自分と周りの人が共感できる楽しさは、貪欲に追求していきます。僕の場合は「地域と東京の”人”をつなぐ。」と言うところに楽しさ・面白さ・やりがいを感じているので今の活動がやれています。そのことを忘れずに、皆さんも巻き込んでいきたいし、巻き込まれたいと思います。少しでも共感いただけた方、ぜひご連絡くださいね^^

久しぶりのnote投稿となってしまった。毎週するとか言っときながら、結構ご無沙汰になってしまった・・・。来年はどのぐらい書くの?書かないの?どっちなの?

2021年もよろしくお願いいたします。良いお年を。

画像3

・湯浅 章太郎(https://www.facebook.com/show0929)
Localist Tokyo共同代表。ライブ配信クリエイター。東京出身。東京と長野県塩尻市の二拠点生活。東京で働く人たちが「地域」をテーマに繋がれるコミュニティの必要性を強く感じ、Localist Tokyoを立ち上げる。イベント参加者を招待する形で約300人がメンバー登録。現在までに100回以上のトークイベントや交流会を企画運営する。現在は独立し、地域と東京をつなぐイベントやツアーの企画し、地域と東京の人が交流する機会を作っている。毎週日曜日22~23時には、地域と東京をつなぐライブ配信「ラフに〇〇語らせて」をLocalist Tokyoのfacebookページにて放送中。

▼公式サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/yuasa09
▼ラフマルチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSLbXNU3_u5oH3Ug4XjevHA
▼テレフォン職員グ:自治体職員さんの仕事と人柄に迫る。
https://www.facebook.com/teleshoku
▼ゆあさけチャンネル:二拠点夫婦がご近所さんとユルく地域を学ぶ。
https://www.youtube.com/channel/UCzrE4AuGkRPvKxEmsGQE5dA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?