”試せる”って、いいよね。

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シェアハウスの中をリアルタイムでめぐるオンライン内覧会。今回は、インタビュー形式が多いラフマルでは珍しい形式の配信になりました。(インタビューもあったけどね。)

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↑地域の皆さんとお餅つきの様子。

今回の配信でシェアハウス「信州塩尻中山道贄川 宿場noie坂勘(※以下:坂勘)」を紹介したのは、「地域での暮らしに興味がある人は、とりあえず住んでみたら?」と思ったからです。

僕は昨年4月に、古民家を再活用して坂勘を作ることを知って以来、ほぼ毎月東京から塩尻に通うようになりました。結果的に今は生活の拠点を東京から塩尻に移し、すっかり塩尻ライフを満喫しています。

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なんでそうなったのかというと、坂勘に”試しに住んでみた”という経験が大きかったです。塩尻に来た当初は関わる地域の一候補という位置付けでしたし、東京での仕事が多く発生していたこともあり、月に5日ほどしか塩尻にいられないことがほとんどでした。「それって二拠点生活って言えるの?」って感じですよね。よく言われました(笑)。
でも、それでよかったんです。お試しなんで。東京の仕事は最優先。やりがいあったしお金も必要。地域と東京をつなげることが仕事なので、東京で得た経験を塩尻に還元できると考えていました。
月に5日程度の関わりでも塩尻に知り合いができたり、もっと深く住み着くきっかけが作れちゃうのが坂勘のいいところ。僕の場合は、店主のたつみくんに塩尻の面白い人、僕に興味持ちそうな人をたくさん紹介してもらいました。それが今住んでいる市街地のご近所付き合いにもつながっていて、本当に良いキッカケをもらったと思っています。

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そんなキッカケが他の東京の人にも訪れればいいなと思い、今回の動画を配信しました。いかんせんラフな番組なので、魅力がどれだけ伝わったか分かりませんが・・・。少なくとも楽しい人がいることは伝わったかな?笑

坂勘では、近いうちに空き部屋が2つほどできるとのこと。部屋を借りる場合、家賃は3.5〜4.5万円で、水光熱費込み。そこだけ比較すれば、都内と比べると生活費はかなり安くなる。そのほか二拠点プランという月5000円(税別)でシェアハウスに5日間滞在できるプランもあり、関わり方はあなた次第。コロナの影響を心配される方もいらっしゃるかと思いますが、東京などの都市部からの希望者についても相談に乗ってくれるそうですよ。

”試せる”という選択肢があることは幸せなことだと思います。特に地域に関わろうとすうる場合、関わる地域の人のことも考えなければいけませんから、なにもわからないまま飛び込むのは相手にとってプラスに働くか不透明な部分が多く残ってしまいます。それを少しづつコミュニケーションをとる中でクリアにしていき、自分にも相手にもプラスになるような関係性を築けそうなら、そこから移住や二拠点生活などの自分なりのスタイルを考えればいいじゃないかと思います。

これから地域に関わる皆様、どの地域でも、まずは”お試し”をしてみてはどうでしょうか?
また来週も見てね^^

【今回紹介したシェアハウス”坂勘”の詳細はこちら】

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