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『雨の名曲特集』!三善英史のヒット曲「雨」、名曲誕生に隠された仰天エピソードとは!?
6月23日の放送は「雨の名曲特集」と題し、雨にまつわる昭和の名曲をランキングでご紹介いたします。
時雨、梅雨、秋雨、氷雨、豪雨など、雨を表現する言葉はたくさんありますが、実際どれくらいの数があるかご存知ですか?
実は、雨を表現する日本語は400以上存在すると言われているんです。さらには「しとしと」「ざーざー」「ぽつぽつ」などの擬音もあり、昔から雨は日本人の心模様などを表現する時に多くもちいられてきました。
今回は、ジメジメとした憂鬱なこの時期に、ほんのちょっとだけ雨が待ち遠しくなる内容です。
名曲「雨」の誕生秘話!
実は一発取りだった!
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三善英史さんの「雨」がランキングし、スタジオにゲストとしてお越しいただきました。
「雨」は、昭和47年に発売され、レコード大賞新人賞を受賞された三善さんのデビュー曲です。
そんな「雨」の誕生秘話をご紹介。
物心が付いた時から歌手になることを夢見ていた三善さんは、ある時、電話帳に載っていた歌謡教室の小さな広告を見てレッスンに通い始めます。
その時、レッスン生たちと撮った集合写真を偶然目にした音楽関係者が、三善さんの容姿に惚れこみ、本人が気付かぬ間に教室内でオーディションを開催。そしてトントン拍子に「雨」でのデビューが決定したのです。
しかし、レコーディングはトントン拍子とはいかなかったようで、なんと!練習なしの一発勝負だったそうなんです。と言うのも、実はレコーディングが決まったことを知らされた時、三善さんはスキー場にいたんです。
しかも、知らされたのは当日。慌てて東京へと戻ったのですが、当然レコーディングには間に合わず、日を改めることに…その影響で練習なしの一発勝負となったそうです。
おかゆ 八神純子との奇跡的な出会いとは?
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今回、八神純子さんの名曲「みずいろの雨」がランクインし、おかゆさんがカバーゲストとしてお越しくださいました。
実は先日、おかゆさんは八神さんと運命を感じる奇跡的な出会いがあったそうなんです。その内容は是非、O.Aで確認してくださいね。
そんな「みずいろの雨」を歌唱する際、おかゆさんは、徐々に音階が上がっていくサビの部分では、次第に雨足が強くなっていくような情景、さらには主人公の気持ちを表現するように心掛けているんだとか。
是非、注目してお聴きください。
6月23日(木)夜9時、「雨の名曲特集」お楽しみに!
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ゲスト:天童よしみ 三善英史 おかゆ 真田ナオキ
構成作家 川又唱史
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