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スター錦野はネタの宝庫!昭和の芸能界ここだけの話!

昭和歌謡ベストテンD X6月29日の放送は『カラオケで歌いたい昭和ヒッツ特集』。
ゲストに「スター錦野」こと錦野旦さんを迎え、歌とトークで大いに盛り上がりました。

 イケメンアイドルからお茶の間のスターへ
錦野旦さんといえば、昭和45年「ソニー演歌の騎士(ナイト)」のキャッチフレーズでデビュー。歌に映画に水泳大会にと、アイドルとして大活躍したことは、今ドキの昭和好きの少年少女からも十分に認知されていることでしょう。


昭和から平成に移り変わる中でも、当時大人気だったバラエティ番組やアニメ「ちびまる子ちゃん」でたびたびフィーチャーされ、「スター錦野」という誉高い愛称でますます人気者に。
それから半世紀以上、お茶の間のスターとして君臨し続けている錦野さん、コンプラなんて言葉すらない時代のトンデモ裏話を知り尽くす、まさに昭和芸能界の生き証人というべき存在。この日もここだけ話が数々ぶっちゃけられました。

今回、関根世代が選ぶ「カラオケで歌いたい昭和ヒッツ5選」の1曲に選ばれたのが、♪愛してる〜とても〜♪のコール&レスポンスがテンションを上げる「空に太陽がある限り」。スタジオでも錦野さんがノリノリで大熱唱!カラオケボックスさながらに大盛り上がりとなりました。


トークでは、この歌にまつわるご自身の結婚式のエピソードを披露。式場の入場曲としてこの曲を流し、錦野さんと新婦の奥様が登場。さらに、司会・進行まで錦野さん自身が取り仕切ったというから、そのサービス精神には頭が下がるばかり。スターのオーラを放ちつつ、ツッコミどころが満載のチャーミングなお人柄も感じられ、想像しただけで笑いが込み上げ、ジワります。

    裕次郎の「粋な別れ」には
    別バージョンがあった!

そしてもう1曲、錦野さんが歌ってくれたのは、石原裕次郎さんの「粋な別れ」。同じスターとはいえ、明るく溌剌とした錦野さんとダンディでムーディな裕次郎さんのイメージは一致し難いのですが、実はこの曲、錦野さんの恩師である浜口庫之助さんの作詞作曲。
実は元々の原曲は裕次郎さんが歌ったようなスローテンポではなく、もっとアップテンポだったとのこと。
そこで今回、錦野さんは浜口さんの想いを引き継ぎ、アップテンポバージョンで歌唱。この楽曲の全く新しい魅力を教えてくれました。

   早見優とアンルイスは○○の仲?!
また今回は、「雨の御堂筋」を水森かおりさんが、「ダンシング・オールナイト」を真田ナオキさんが、「六本木心中」を田中あいみさんが熱唱!カラオケで誰もが歌える鉄板ソングが次々飛び出します。

そして、司会の早見優さんがアン・ルイスさんの意外な素顔を明らかに!
その昔、2人はご近所さんだったということで、早見さんはアンさんのお宅によく行っていたのだとか。そこで一体何が…?
詳しくは6月29日(木)よる9時『カラオケで歌いたい昭和ヒッツ特集』をお楽しみに!

ゲスト: 錦野旦、水森かおり、真田ナオキ、田中あいみ



構成作家 工藤ひろこ

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