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事業連鎖で構造問題解決 2016.5.18.

継続性をもった事業を地域で行い、課題解決をしていくことは地域活性化ではある意味での本丸です。

地域の問題の多くは構造的な問題から皆が間違った方向にインセンティヴがあり、やればやるほど地域が衰退することをやり続けしまうことにあります。これを変えるのには制度変更などの必要もありますが、制度も闇雲に変更できるものではなく、「今の構造よりもっと効果的な方法」を明らかにし、その上で制度変更などに繋げる必要があります。

つまりは、まずは継続事業を現場で作り出し、それによって「よりよい構造」を実際に示し、そのショーケースをもとに構造問題解決に繋げる必要があるわけです。

そのためには継続事業をしっかり連鎖させていくことが必要になります。

【5月の一日一言は、「まちで闘う方法論:自己成長なくして、地域再生なし」http://amzn.to/1PChp84 からの抜粋解説。】

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