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みんなでやらない。 2016.5.28.

地域での取り組みのリスクは、「みんなでやらなくてはならない」という強迫観念にも似た集団圧力である。

どうにも小学校から何でもかんでも「みんなで議論して決める」みたいな話ばかりを教わってきたせいか、誰でも自分の意見を聞いてくれて、それを反映するのが筋だという意識を持っている人が多い。そして、それを真面目に受け止めなくてはならないと思い込む人も多い。

一方で「集団浅慮」については日本では教わらない。何か。

【5月の一日一言は、「まちで闘う方法論:自己成長なくして、地域再生なし」http://amzn.to/1PChp84 からの抜粋解説。】

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