見出し画像

地域での批判などで心折れそうな人に。

年の瀬迫って、色々と一年を振り返ると考えてしまう方も少なくないかと思います。以前アップして多くの方からリアクションを頂いたりした、批判などに対する向き合い方を改めて整理してアップしたいと思います。

高校時代から色々とやっていると、一回りも二回りも、いや親、いや祖父くらい年の離れた人に度々の批判に晒されたり、恫喝されたり、馬鹿にされたり、なんてことは度々ある。てか日常茶飯事でした。今も、「お前は出身でもないくせに」なんて言われることもありますが、出身者よりも資金出したり、知恵出したりして信用してくれる地元の方と仕事させてもらっていることには出身の如何なんてどうでもよいと思っています。

今でも最初に商店街ネットワーク始める時に、早稲田商店会のメンバーでいったとある地方の店で、地方のおっさんに頭ごなしに「あんなガキになにができる」ということを言われました。

が、結果自分なりに周り人たちと挑戦してみたら、ガキにしかできないことは確実にあったし、常識を持たないからこそできる商店街の稼ぎ方を作れたのだと思う。何よりガキはいつまでもガキではないし、素人もいつまでも素人ではない。何かに挑戦して成長していくと、その後全く最初に想定しないことができるようになったりしていく。これは何歳になっても同じものです。今でも毎年自分が経験したことがないことにトライしていますが、それが一番自分にとっては得るものが大きいのは確かです。実績なんて未来に向けて作るものであって、過去の実績なんてものをあてにして意思決定しているほうが何の根拠もないやり方であり、そんなことだから過去のやり方にこだわって結局失敗しているのではないか、と思うこと多数です。

とはいえ、高校時代、大学時代など10〜20代前半は一々それでショック受けたり、ストレスで円形脱毛症になったりしたけど、今となっては別にそんなもん気にしないで、やはり筋の通した自分でひねり出したやるべきだと思うことに真摯に向き合うことが大切なのだと気づいた。これは紆余曲折あっても、やっぱり自分で途中で曲げてしまったものはモノにならないし、逆に逆風あっても自分の頭で考え抜いてやり抜いたものはモノになってきたように思うのです。

20代後半くらいからはやはりこれらの経験と共に、自分なりに考え動いたことでの実績が作れていったことで自信がついたこともあります。失敗したことと、それを乗り越えて成果を上げると、同じような批判をされても別に気にならなかったり、いつかみた光景ではドキドキもしなくなるものです。ま、単に図太くなるだけかもしれませんが。

今、色々な意見にさらされて、なんとなく自分の考えに自信がなくなって、ふと他の人のいうようにすれば楽になるかも、変なこと言われなくなるかも、なんて思っている人もいるかもしれない。

けど、心を曲げず、ちゃんと自分でリスクを負って、あるべき姿を考え、そこに向かって突き進み、最後までやりきった時にしか見えないものがあると自信を持って欲しいのです。

そして、何かやりきった時には、そういう批判とか多少の失敗とかはむしろ後に続く多くの人に勇気を与えるオイシイエピソードにさえなっていくので、ご安心を。笑

批判に対応する時には、いくつかポイントがあると思っています。

各種有料コンテンツが読み放題になるマガジンはじめました。ぜひどうぞ。

ここから先は

1,738字
この記事のみ ¥ 500

サポートいただければ、さらに地域での取り組みを加速させ、各地の情報をアップできるようになります! よろしくお願いいたします。