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【AIR】誰でもできる公民連携〜重要なのは、沈黙の市民をやめて「プラスの行動」をとること〜

先日ボイシーで役所の窓口に文句行っても変わらないですよ、というお話をしました。まぁ役所に勤めていたりする方であれば「そりゃそうだ」というお話なのですが、意外と何かがあると、すぐに窓口に電話かけたり、文句を言いに行く一部の人がいまして、そういう人に役所のリソースがとられているアホみたいなことがあるので、改めてボイシーでも指摘しました。

○ 役所の窓口に文句を言っても変わらない

聞けば当たり前のことなのですが、役所って別に細かなことは決めてやるけど、大枠でやるやらないとか、今回の給付金とかも含めて基本的に「政治」がやっているのです。その政治で決まったことを行政で行っているだけ。さらに言えば、管理職でもない単に窓口の人に食って掛かったところで何も変わらない。

ただし、こういうクレーム的なものって積み重なると役所の人の精神を蝕み、さらに言えば離職まで生み出したりします。人材には採用から研修など含めて多大なる投資がなされているわけですから、離職されるというのは大変な問題なのです。が、実際にボイシーのコメントにも今年保健所をやめました、という方が書き込み頂きました。コロナ対策でとんでもないことを言い出すモンスター市民がたくさんいます。が、窓口の人にいったところでどうにもならんのですよ。

○ クレームには称賛で対抗しなくてはならない

さらにイベントとかの時にも「道路を勝手に使うな」とかあれこれ文句を言い出す人がいて、そういう連絡が役所の記録に残ったりするとこれまた厄介。議会とかで市民からの声をきけーー、とかいって議員とかが的外れな質問をすると「3件のクレームがきている」みたいなことになったりしてネガティブなイメージになるのです。これでは困るのです。

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