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戦略の要点は絞り込み 2016.5.25.

客観性と論理性、さらに自らのビジョンを設定すると、自ずと活動や事業の方向性が定まる。つまりは「何がために何をするのか」というテーマが明瞭になるのだ。

次に問われるのは、具体的に「何をどう実行するのか」という段階にはいる。その道筋を考えるのが、戦略策定である。戦略とは現在地から目的地までの道のりのシナリオである。特にこの時に大切なのは「何をするのか」よりも、「何をやらないのか」を明確化し、資源を集中することである。

しかしその策定方法には、従来から言われるような伝統的な計画論的な戦略だけでなく、未来の予測不可能な中での新たな戦略論が求められる。

【5月の一日一言は、「まちで闘う方法論:自己成長なくして、地域再生なし」http://amzn.to/1PChp84 からの抜粋解説。】

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