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狂犬ゼミ「オガール解説第三弾!オガールセンター」

オガール最後の民間事業棟であるオガールセンター。パン屋、保育園、病児保育対応の小児科といったものが揃っています。パン屋は岡崎さん直営です。笑

オガールプロジェクトの面白いところは、このエリアのビジョンに基づく一つ一つの事業棟が一つの商品・サービスのように開発され、それが町民に支持されていくことです。アンケートをとって「何がほしいですか」とかそういう野暮なやり方はしない。というか、それでは本当に欲しい物はわからないのです。

欲しい物はできて初めて「ほしい」とわかるのであって、その提案をするのがプロの仕事でもあります。まちの開発も同じですね。だからこそ提案し、実行する人はセンスを磨かなくてはならない。半歩先の人々の行動を理解するのに考現学と向き合わなくてはならないのでもあります。

今や人口減少、過疎だった紫波町には待機児童まででるファミリー層の集まりができています。つまりこの提案は大いに支持されたということですね。

それでは現地を動画で具体的に解説していきます。建物的にはエネルギーセンターが真ん中に入るという面白い構造にもなっています。そしておガールプラザ、オガールベースとは異なり、RC構造も採用されています。

○ 動画解説

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