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ローカルに資するサウナと観光、JTBによる客をみない新規事業

木下斉
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各地を周り研究を進める中でも感じるのは単にサウナというお話ではなく、地域産業連携に繋がる要素、つまりはユニークなものがしっかりできていて、しかもそれが地域のテロワールの必然性をしっかり表しているか、が単体事業としても、また地域経営の視点でも大切というところなのです。そういう意味ではJTBによるバーチャルツアーのビジネスは、本当に地域のためにもならず、何より客にとってネットを使うことによる画期的な方法論でもなく(今更ながらのセカンドライフの焼き回しのような)、国にも地方にもためにならん事業だなと思わされます。顧客不在の予算先行型の取り組みはどんなに大手だろうと、中小だろうと、おかしくなるところです。

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