マガジンのカバー画像

【LDL】Partner/パートナー

木下が所長を務める地域を本気で変える人たちが集まる研究所「Locally Driven Labs(以下、LDL)」のパートナー用マガジン。 アソシエイトよりも上のパートナーメン…
情報として学ぶ「狂犬の本音+」コラムだけでなく、月一のゼミ定例などで議論に参加し、自分の推進するプ…
¥12,000 / 月
運営しているクリエイター

#日本

【LDL】入所したらまず読む、LocallyDrivenLabsマニュアル! 2024/1/27updated

LDLは、さまざまなSNS等を活用してやりとりしています。 LINEのオープンチャット、過去動画な…

木下斉
2年前
62

格差の原因は「わかったことしかやらない」という姿勢

いろいろな説明をしている時にも「やったことがないんですよね」とか「わからないんですよね」…

木下斉
1か月前
133

【レポート】世界一幸福度の高いフィンランドは本当に幸せなのか?!

さて、コロナ直前に北海道からヘルシンキにfinairで飛ぼうと思っていたのですが、あえなく断念…

木下斉
3か月前
118

染み付いたデフレ脳と円安騒ぎを長期目線で考える

円安が急進してメディアは大騒ぎ。 1990年前後以来の円安で、当時はハワイに皆がいけるくらい…

木下斉
3か月前
104

消滅可能性都市のウソ、消えるのは地方ではなく「地方自治体」である。2024年度版

地方創生が始まる契機となった増田レポートと似たようなレポートが出て話題になっています。10…

木下斉
4か月前
531

「移動する勇気」〜大黒柱に車をつける、が勝負どころになってきた

イオングループの前身となる岡田屋の家訓で有名なのが「大黒柱に車をつける」という言葉です。…

木下斉
6か月前
128

求められる「よそ者目線」の質的変化と日本を変える「希望の力」-地元目線から海外目線による希望の発見を見逃すな

昨今の地方における成長分野の多くは、日本国内からという内発的なものというよりは、よそ者目線の評価によって再評価されていっていものが多くあると思っています。 先日Newspicksのほうで私も次にくる地方不動産というテーマで上川地域を挙げておいたのですが、里山十帖の岩佐さんがすでに旭川も外国人ばかりで大変なことに、とありました。大雪山系の魅力はすでに外国人の方々によって評価がバク上がりになっています。 実際にニセコもそうですが、地方の魅力発見は日本人ではなく外国人によって行

【AIR】「移住したい国」としての可能性を活かせるか否か

オーストラリアにきて実感するのは、まさに人種の坩堝というか、多民族国家だなぁということで…

木下斉
7か月前
112

昭和100年を生きる、大日本帝国企業たちの叫び〜対岸の火事ではないダイハツのブラッ…

ダイハツの不正に関する第三者報告書の記載内容をとかをみても、「失敗の本質」が地で行ってて…

木下斉
8か月前
107

【AIR】昭和100年の終焉。供給制約時代の到来を理解した地域が生き残る

先日、奈良で中川政七商店さんたちによる「奈良にいい会社をつくろう」のイベントに参加してき…

木下斉
8か月前
102

【台湾訪問記2023冬:02】台湾における土地持ち問題と市場再生と墓標

二日目は高雄市にある中山大学とのプログラムで、商店街や市場再生の現場にいってレクチャーを…

木下斉
8か月前
62

[満室御礼!]【狂犬修行プレミア】高野山で自分と1000年と向き合う「自分と地域の未…

以前募集して速攻で満室完売となった狂犬修行@高野山。今回、恵光院の伝統的な大広間を活用し…

木下斉
8か月前
30

【PLUS・今週の注目レポート】為替から地政学変化と終身雇用ぶっ壊れ時代の生き抜き方

さてさて、始めといて先週うっかりスルーしてしまった注目レポートシリーズw 今週はぼちぼちや…

木下斉
11か月前
27

PDCA幻想ー今更聞けないPDCAのルーツと課題と解決

まぁよくいう人いますよね。PDCAだなんだというのをめちゃくちゃ信奉してやまない表面的な真面目な人。そんな人に限って、PDCAの源流を全く知らない。 本来は戦後の「日本製品はクソ!」という時代において発生した、統計的品質管理に関する活動から日本に広がったと言われています。つまりは、ものづくりの世界で生まれて錦の御旗の如く語られ、今となっては何でもかんでも概念として「PDCAを回せば良くなる」という幻想に囚われている人が多発しているという状況。 しかも口だけの人多し。念仏の