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テキストマガジン「狂犬の本音」

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2024年5月の記事一覧

【レポート】世界一幸福度の高いフィンランドは本当に幸せなのか?!

さて、コロナ直前に北海道からヘルシンキにfinairで飛ぼうと思っていたのですが、あえなく断念。4年を経てようやく行ってきました。3泊4日でヘルシンキに滞在。 フィンランドは幸福度ランキング1位となっているというわけですので、どれだけハッピーな国なのか。実際にいって確かめようというわけでもあります。笑 ちなみに日本は47位になっているのです。 今から夏が北欧最良の時期なわけですが、今は日没は22時すぎ、朝は4時くらいから明るくなってくるので一日がとにかく長い。一日をどっぷ

闘わない奴等が笑う理由

リアルの世の中でも、ネットの世界においても、いつの時代も「頑張るやつ、挑戦している奴を馬鹿にする」ということがよく出てきます。そんなことやっても意味がないよ、とか、なに頑張っているの、といって馬鹿にする人。 自分で捨てている可能性に対して向き合っている人を攻撃することで、安心を得ようとしている場合が多いんですよね。自分がやらない、できないのは勝手なのですが、なぜか他人にまでそれに挑戦させたくない、達成する姿を認めないという余計なひがみ根性をもっている人が少なからずいるのです

【欧州ズバリ滞在記2024春】を配信中!!〜01ヘルシンキ編完了、ただいま02パリ編更新中〜

毎年恒例春はヨーロッパということで、今回はヘルシンキ、パリ、リヨン〜陸路でシャルル・ド・ゴールという流れになっております。 つきましては滞在中に気づいたことなどを音声でまとめてお送りするのにVoicyの有料放送を使っています。ワンコインで聞くことができますのでぜひお聞きください。 Voicyの有料放送で可能な、あとからどんどん内容を追加していくことができるという機能を使っています。購入後にショートの音声解説をどんどん追加していくことになりますので、チェックしてくれると「あ

出口なき不利な団塊ジュニア-10世代までの不遇が続く構造〜初任給から給与アップしていく時代にどう中年は生き残るか?!

先日日経新聞が報じていた年代別増収率。年代別で平均年収がどれだけ伸びているか、下がっているかということの差がかなりついてきているのが印象的です。特に若い世代が上昇している一方で、団塊ジュニアからその下世代が厳しい状況になっています。 初任給から給与アップするなか、中年は横ばいかむしろマイナスという場合もあったりしていて、年功序列はどこへやら。本格的な年功序列の崩壊によって、団塊ジュニア-10世代はかなり機動力を高めていかないとますます割りを食うことになりそうですよ。 ◯

最近増えた「読まれない記事」と「読まれるけど意味のない記事」の特徴から考える。

近日私の発信についてのまとまったnoteをup予定なのですが、この25年近くを論文やレポート、ブログ、書籍、オンラインメディア、そしてnoteへと発信の場を展開している私としては、常に世の中のトレンドがあるなと思っています。 その中で最近の「読まれない記事」と「読まれるけど意味のない記事」の傾向について書いておきたいと思います。発信における工夫、もしくは注意点として参考にしてください。 ◯ 便利だけど平均化してしまう記事の罠

完売御礼!![8枠限定]狂犬ツアープレミア@京丹後、ランチツアー宿泊コース

先日募集して速攻埋まってしまった狂犬ツアープレミア@京丹後なのですが、ディナーなどを自由行動にし、ランチを一緒にする宿泊付きツアーを追加で8枠用意できることになりました!!! まずはnoteのメンバーシップユーザーと、Voicyのプレミアムリスナー限定での募集になりますので、お早めにどうぞ。詳細は以下の募集ページをご覧ください。 ◯ 募集ページ

ウケる=下ネタしかない人の末路〜未だ続くセクハラデフォルト問題

もう報道に出まくっているので多くはいいませんが、姉妹都市との交流の二次会でカラオケに行って、自称・頑張った副議長がノリでマイクをオーストラリア・ダボ市の市長の娘さんの下半身にマイクを近づけた、ということが判明して燃えています…。 全都道府県でも流出するのは男性より女性なんですね。 みんな仕事がないからとか言いますが、有効求人倍率が高止まりしている昨今、それだけではないのです。悪意がない、本音をいった、相手も嫌がっていなかった、とか開き直るおじさんが炸裂する強烈なセクハラ北

日経新聞に掲載頂いています! テーマは「自前主義と世代交代」

昨日からデジタル版で、本日は紙面で掲載頂いています。 地方創生から10年。やはり伸びた地域は自前主義と世代交代をすすめ、さらに外に開いた地域です。

失敗も成功も切り取ってはいけない

何事にも失敗も成功もありますが、それらは一体的な関係にあると思います。ある時を切り取れば成功は成功ですが、その後の失敗も含めればそれはすべてが失敗のようにも見える。一方で、失敗に見えるものもその後の成功があれば、必ずしも失敗とは言えないと思います。 むしろ失敗や下降している時こそ、次の山に向けた準備でもあり、あまりそこで腐らないことが何より大切だと思っています。 ◯ 波形で理解する、浮き沈み