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テキストマガジン「狂犬の本音」

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2020年4月の記事一覧

なぜ受託より「自主事業」が強いか〜地方こそ自主事業×オンラインを徹底的に攻めろ〜

コロナショックにおいて、飲食店や宿泊業が直接的な打撃を受けているところですが、あまり面には出ないものの大きな影響を受けているのはB2Bビジネス、しかも受託タイプの事業です。 私のまわりであれば建築設計、行政業務などの受託をメインにされているところは今年度事業がほとんど凍結状態になっているところも多いでしょう。この見通しが立たない状況だとクライアントは「一旦凍結」としてしまったり、行政であればコロナ対策などもありなかなか今年度の平常業務にまで目がいっていません。イベント系であ

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【稼ぐまちのラジオ】人類と都市の関係を学ぶのに本を読もう_20200425

メンバーシップに加入すると全編(05:15)を視聴することができます。

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ポストコロナの新都市論を考える上での必読書8選

さて、都市部集中=密度が高いことによって感染力のある病に脆弱という構図が今回表面化したことで、新たな都市論についての議論が活発化していますね。ソーシャルディスタンスを確保できる程度の密度と共に、通勤などの抜本的見直しなどが一部分野から始まろうとしています。特に金融や企画業務など含めたリモートワークが可能な高度人材市場においては特にどこにいても仕事が可能な環境整備がより良い人材獲得でも必要な要素となってきそうです。 そういう意味では、人類は常に生活拠点のあり方をとい続け、変化

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【実例解説】誰も言わなかった、地方創生の失敗する原因〜地方開発編〜

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【稼ぐまちのラジオ】withコロナ時代、コントロールできる要素と向き合い、第二波に備える。20200421

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DMO制度変更。DMO組織維持先行の安易な観光税活用はなぜ危険なのか〜国内問題と、米国における税活用トラブル〜

観光庁はDMO制度を変更。リビングデッドのDMOは認定を取り消すようですが、これで改善するとは思えないので、問題の背景など含めて解説したいと思います。 DMOでなんで登録制度を厳格化したのかという背景には、各地をみていると活動停止しているところが多数あるからというのはよくわかります。なぜそんな組織が乱立したか、それは初期段階で「認定受けて補助金もらうため」というのが正直なところです。けど補助金もらって一回しして、もうなんかあんま美味しくないから、やめよう、ってな話になってそ

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コロナをチャンスに変えられる企業、変えられない企業。

うっかりしていましたが、プレジデントオンラインに寄稿しておりました。 明るい情報にも目を向けて、今から備えていきたい。仲間とも各地で動き出しています。│地方の中小企業が「コロナショック」を「コロナチャンス」に変える方法 政府に期待せず、先手を打つべし #POL 当座を凌がなくてはならない状況ではありますが、一方でチケットの先売りとかもすぎると回復後の売上が立たなくなってしまうことでもあり、根本的には業態やサービスの変更をしなくてはならないという現実があります。 それでは

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その入札、機能してます?

ほんと行政業務について事務局を入札するのやめたほうがいいね。品質というものを無視しすぎていると感じることが多数ある。安かろう悪かろうが蔓延している。入札すればフェアということはないのよね。 いやいや価格だけでなく企画力でも評価しますよ、とかいったりする人もいるのだけど、そもそも企画力がある会社が入札にはそうそうでないですからね...。 行政は、入札に出たところからしか選べない、というのは業務的に最も不利なお話なんだよね。頼めるのは、出てくれたところしかない。この制約が大き

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狂犬ゼミナールのご案内【割引コード案内付き】

本日13日夜からzoomでつないだゼミをやってみようと思います。こんな時期で自宅にこもっている方も多いかと思いますので、月金でズバってとやってみようと思います。 コロナショックだなんだと意気消沈している場合ではありません。ここから変わる社会、すでに変わり始めている市場にどう対応するか、地方にとってはチャンスばかりだと思っています。都市部に集中していた消費市場がオンライン化などで解放されたり、リモートワークなどの体制が少しずつできることで通勤、オフィス勤務というモデルが変化す

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鉄則8「『撤退ライン』は最初に決めておけ」/稼ぐまちが地方を変える 10の鉄則

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どう南三陸の牡蠣養殖再生は行われたのか〜困難な合意形成を可能にした構造を考察する〜

何につけても稼ぐ産業と言い続けていますが、その道は多様なものがあります。今朝、ちょうど南三陸町のカキ養殖に関してのこちらの記事が回ってきまして、色々と調べてみると非常に良く出来た生産性改善による稼ぐ産業化の促進で、結果として儲かるから若者が戻ってくるという好循環にっているということで、私のほうでポイントなどまとめたいと思います。 概要はまずは以下の記事を。 この改革の特徴は、地域で論理としては合理的ですが、感覚や見かけからすると自分たちの取り分が少なくなるように感じる改革

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二宮尊徳は天保の大飢饉で何をしたのか。現代でも学ぶべき4つの備え

緊急事態宣言が発令され、日本国内も色々と殺伐とした時代になりました。ウイルスの直接的な問題というよりは、それを予防しなくてはならないということでの社会的行動制約によって間接的に発生した経済への打撃は、令和の大飢饉と言ってもいいような、大不況の入り口に我々は立っているのでは否かとさえ思えるほどです。 こんなときに、江戸時代後期に活躍した二宮尊徳の取り組みについて改めて考え、今後我々はどうしていくべきなのか。またコロナショックから一定の回復を得た後にも、いつ何時、またこのような

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【稼ぐまちのラジオ】政府対策に狂犬吠える。報徳仕法に学ぶ、我々の備え 20200410

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経済回したいなら、平常時分度を守り、緊急事態には配れるだけ配れ〜報徳仕法における飢饉対応に学べ〜

ま、普段からどうでもいいことに予算を割いて出っ放しの予算やってると、いざという時にも財政出動に躊躇うくらいに財政が悪くなるという。三年の蓄えなくして国その国にあらず、とはいったもの。 今の我が国は借金するしか方法はなく、まぁそれはできるんだからやればいいんだけど、それさえ躊躇い、済民は後回しな感じですね。世帯支援も、事業支援も、なにこれ、みたいな話で、しかも補正予算通ってからとか悠長な話ですからね。ま、普段もどうでもいいところに予算を使い、いざというときも意味不明なところで

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