見出し画像

トイレの便座みたいな保冷剤

まだ、6月だよね?なんで、もう真夏の暑さなの?って嘆いていても仕方がない。

温室効果ガスが原因の温暖化のせいなのか、地球の自然な気候変動のリズムが温暖化傾向にあるのか、本当のところはどっちなのかわからないけれども、もう今年の夏も猛暑になることは間違いない!!

とにかくこの始まったばかりの暑さを乗り切らなくちゃいけない、ってことで昨年買ったトイレの便座みたいな保冷剤を出そうとしまってあるところを見てみた。

トイレの便座みたいな保冷剤とはこちらの商品だ。

昨年あたりから急に登場した。宇宙服にも使われている高機能素材が使われているとのこと。私は暑い夏がとにかく苦手なので、昨年、試しに1つ買ってみたらかなりいい。冷やしすぎずに適度に首を冷却してくれる。

ということで、昨年、家族の分も含めて何個も買ったはずだ。

しかし、探したのだが1つしか見つからない。おかしいなと思ったら、今年から一人暮らしを始めた息子に、1つを残して全部渡してしまったようだ。

引っ越したときにはいらないと言っていたのに、少し暑くなり始めた頃に、他に必要なものを取りに来たついでに渡したら喜んで持っていったので、息子も必要性を感じているようだ。

去年たくさん買ったつもりで、自分には3つくらい残したつもりだったけど、1つしか残っていなかった。仕方がないから、自分用にいくつか買ってきた。

「トイレの便座みたいな」っていうのは、ラジオか何かで言っていた言葉だ。確かに形が似ている。自分で使い始める前は、テレビで街頭インタビューを受ける人が巻いているのを見ると、ちょっとおもしろいと思ったのは、この形状のせいかもしれない。

でも、保冷剤としてはかなり優秀。適度にじんわりと首周りを冷やしてくれる。30分くらいしか保たないのが難点だが、在宅仕事でずっと家にいるので、こまめに冷蔵庫から出し入れすればいい。

長時間の外出には向かないけれども、買い物やウォーキング程度なら十分だろう。2時間程度の外出なら、クーラーボックスに予備を入れて、途中で交換することもある。

26度で凍って、首周りをじんわりと冷却してくれるという。私はだいたい冷凍庫で凍らせてしまうので、首に巻いた瞬間はマイナスの温度でヒヤッとする。暑いときにはちょうどいい。

体温で徐々に温まっていき、凍っていたのが徐々に解けて液体になっていく。完全に解けてしまわずに、一部がまだ固体で残っているうちは26度をキープしているようだ。ほどよいひんやり感が持続する。

完全に解けてしまってからも首に巻き続けていると、体温と同じ温度になってしまい、生ぬるいブヨブヨな謎のリングになってしまうので注意が必要だ。

今年の夏も猛烈に暑くなりそうなので、これだけではもちろん乗り切れなさそうだが、なんとかこれも駆使して乗り切っていこう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?