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小布施 北斎館(2022年11月訪問)

さてドーミーインを出て小布施へ。

長野電鉄

あ、自動改札じゃないんだ!(長野のみなさんごめんなさい別にバカにしてるわけじゃないんです) 現金で切符なんて久しぶりに買った。

しかし駅に近付く度それを知らせるアナウンス前に鳴るティラリラリ〜ン♪がうるせーww
今日は土曜日。乗客は学生さん(小学生から高校生くらいまで?)が目立ったな。

駅前にレンタルバイク。あ!そうか!小布施の各地を自転車で回るという手もあったんだ。

北斎館までテクテク歩いている内にふと気付いた(もっと早く気付け)。これは次回以降に試そう。

北斎館のオープンまでまだ時間があったのでプラプラ写真など撮って時間を潰す。

桝一客殿ここにあったんだ。一度泊まってみたいところ。

北斎館

8年ぶり。前回来たときは休館中だったんだ。なるほどかなりきれいになってる。

遺作「富士越しの龍」は以前ここにあったと思うんだがやっぱ江戸に取られたか?

そして!一部の作品で写真が撮れるようになったんだ。これはもう日本にある全美術館の流れみたいだな。まあこれまでがケチケチし過ぎだったんだ。

《巌上の大鷲》

特別展示は水滸伝挿絵、水滸伝って中国四大奇書の中で日本では知名度低めだよね。三国志や西遊記なんかと比べて。金瓶梅ほどでもないかな。

里見八犬伝なんて日本版水滸伝みたいなものだけど。里見八犬伝ももうあまり読まれなくなってるか。

薬師丸ひろ子主演の角川映画覚えてる人いるかなあ。

私も水滸伝を読んだことはない。名場面の挿絵を見ても「おおあの場面か!」とわからないのが残念。いつか吉川英治さんのでも読んでみよう。


一番の見ものはやはり東町祭屋台と天井絵


小布施堂 本店

おみやげの栗羊羹を無事購入。ここは喫茶も利用できる。

ガラガラなのに名前と電話番号まで聞かれた。コロナ対策なんだろうがまだすごい徹底ぶり。

せっかくなので和菓子のセットにした。

「柿と市田がございますが」
「? ほんとの柿じゃないでしょ? 柿のかたちしただけでしょ?」
「はい、中に栗餡が入っています。こっちは甘くて…」
「(和菓子なのに)じゃこっちは甘くないの?」
「いやどっちも甘いんですけど(うるせえジジイだな)」

なんだかトンチンカンなやり取りの後「柿」とお抹茶のセット。

かなりお上品な味わい。

中身はこんな感じ

「支払い au Payでいいですか?」と言ったら「すいません、現金かカードになります」だって。さっきお土産の栗羊羹を買った時は使えたのに、飲食レジは別なのかい。たまにこういうのあるけどね。

さ、つぎいこ。


なんとなくしかおぼえてないけどけっこうエロいシーンあったよね。昔の邦画はそんなんばっかだった🐙


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