ついに鬱と診断されました

原因不明の吐き気が始まってから、ひどい時は子供のオムツを変えるのが精一杯なくらい何も手につかなかった。
料理なんてもっての外、、

旦那が定期的なエクササイズをするように勧めてくれたので、オンラインでパーソナルトレーナーを見つけた。
そのトレーナーに、今の状況、体調を全て説明すると真っ先に返ってきた言葉が、

「それ多分鬱やん?」

私はかなり驚いた。受け入れ難かった。
(後から聞いた話によると私のトレーナーも抗うつ剤を数年服用中とのこと)

早速、近所の病院にて相談しにいった結果。

医者「うん確実に鬱やね」



…?!やっぱそうなんや………
当時はこんな心境で、ショックといえばショックだった。
ただ鬱と診断されたからには受け止めるしかない。薬を処方されて帰宅。

ただ、何が納得いかないかというと、この鬱は慢性的な吐き気で何も食べられない苦しさによるものから来たものと個人的には思ってた。

そして2020年10月から抗うつ剤を最低量で服用スタートすることとなった。
吐き気どめ+抗うつ効果のある、カナダでは処方されていないスルピリドという薬を日本の周産期専門の精神科医から以前もらっていたのもあり、それも服用再開。

ちなみに、以前日本に帰国したときは、日本の精神科医にははっきりと産後うつです!とは診断されてなく、産後3ヶ月だったこともあり、「疲労やろねぇ、、」と言われていた。

そしてこのスルピリドがまた私と相性が良い。
唯一副作用としては、乳汁分泌があるため卒乳したにも関わらず少し出てくる。

こうして私は抗うつ剤と共に子育てしていくことになった。

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