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第18話 正しい日本語を勉強する方が

私は、Wechatで、中国の友人と話したり、投稿をしています。

しかし恥ずかしながら、私は中国語も英語もできません。

翻訳アプリを使って、日本語を中国語に翻訳して、会話をしたり、投稿をしています。

きっかけは、3年前の中国河南省鄭州市への展示会参加のための出張でした。

展示会を手伝ってくれた中国の友人たちと、Wechatを交換し、帰国後も連絡を取り合うようになりました。また、なんとなくノリで、投稿もするようになりました。

はじめは、翻訳アプリで翻訳された言語が正しいのか、間違っているのか、わからないまま、投稿したり会話をしていました。間違った表現や意味の通じない表現は、スルーされたり、友人が間違いの指摘されることもあります。

細かいことは、よくわからないですが、下手な中国語でも友人は読んでくれる。また意味を汲んで返信してくれる。

それを、繰り返していると、なんとなく通じる翻訳ができるようになったと感じます。

私が思う翻訳アプリの正しい使い方のコツは、論理的な正しい日本語を使用すること。正しい日本語であれば、正しい翻訳がされます。

今も、意味の通じない翻訳がされるときは、私の日本語が正しくないときです。アプリからすると翻訳しやすい日本語は、論理的な日本語なのです。

本当は中国語や英語の勉強をした方がいいのですが、今は、翻訳しやすい日本語を勉強した方が将来意味があるのでは?と思っています。

もっと翻訳アプリを使いこなせるようになると、ニカ国語どころではなく、世界何十カ国の言語が話せるようになるかもしれない。

これからの私のニューノーマルは、翻訳アプリだけで話せる、世界中の友人とのつながりができる、楽しく幸せな人生なのかもしれない。

今日も、論理的な日本語を勉強しながら、翻訳アプリで友人と話しています。

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