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第467話 幸せ

今日は木曜日。

土砂降りの雨音で目が覚めた。

なんとなく。

土砂降りは久しぶり。

ベットの中で、雨音を聞きながら。

すぐに思ったのは。

今日の夜は、ウオーキング中止かな。

晩飯ぬきを始めてから。

体重と運動が気になる。

今日このごろ。

あいかわらず、今日の1日も早かった。

夕方まで続く、雨の中。

帰宅途中に、なんとなく。

News Picks『WEEKELY OCHIAI』を聞く。

ゲストはヨシダナギさんという人。

全然、知らない人だ。

フォトグラファーらしい。

特に何も考えず。

なんとなく聞いていた。

アフリカやアマゾンの。

少数民族の写真を撮影する彼女の。

ある民族の幸せの概念の話が。

とても気になった。

ネットで調べると。

同じ内容の記事を見つけた。

アフリカ・スリ族の幸せの概念

自分の誕生日も年齢も知らないおおらかな彼らに「幸せの概念」について尋ねると、「幸せ」という言葉を知りませんでした。「私たちは人と牛が死ぬこと以外は悲しくない。いつも楽しい」。つまり、彼らにとっては幸せが当たり前なので、特別な「幸せ」は必要ないのです。多くの人は、自分にとっていいことが起こるのが「幸せ」として、幸せに価値を求めがちですが、もしかしたらそれは偏った考えだったかもしれない。私自身が、そもそも生きていれば幸せだったんだと思い出しました。

聞いてて、正直、驚いた。

悲しいことは、人と牛の死。

悲しいのはそれだけ。

それ以外は楽しい(=幸せ)

私の幸せの価値観とは違う。

仕事で、イライラする日も。

釣りで、一匹も釣れない日も。

なかなか体重が減らなくて悲しい日も。

お腹が空いて、グーグーグー鳴る日も。

肝臓の数値が悪くて、つらい断酒の日々も。

料理が上手くできなくて、悲しい日も。

実は幸せな日だった。

ただ生きているだけ。

それだけで、幸せだった。

幸せは特別でなく、日常。

幸せを追い求めること自体。

偏った考えで。

無理があったのかもしれない。

今週も明日で最後。

すぐに影響を受けやすい私は。

いつもどおり。

朝から美味しい弁当作って。

美味しい朝ごはんを食べて。

いやいや会社に行って。

バタバタ仕事をして。

ダラダラ週末を迎える。

そんな日常の『幸せ』を。

満喫しながら。

明日1日過ごしてみようと思う(笑)







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