読了「頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ」

(カマたく著。角川刊)
2021/2/8(月)夜読了。honto電子書籍にて。

カマたくさんはほぼ毎日のツイッター動画を見てるだけでも楽しいし面白いしためになるんだけど、
(時間のある人はツイキャス見るともっと楽しい)
この書籍は、ツイッターをしばらく見てるつもりだったけどそれでもカマたくさんについて知らないことがたくさん出てきて、
この人すごいと思った。

目を引きがちなおカマの側面とかそっち系のエピソードももちろんすごい経験、人生だけど、
普通の仕事で人にどう働いてもらうとかそういった点ですごく経験豊富で、仕事をやる人としてものすごく優秀なんだと思うし、それは天賦の才能とかで片付けるものではなくて、細かな具体的な行動の積み重ねで、ある意味、誰でもできる。できないとすれば、できない言い訳をしているだけ、または他の自分のやりたいことを優先しているだけ。(書けば書くほど本の内容の受け売りになってしまいそうで恐縮なのだけど。)
まだ若いのに、すごい経験値。実績をあげてきているから、語ることはとても信頼ができる。

だからこそ、本書、読むべき。
読めば読むほど、読み進めるほどに、すごさがどんどんにじみでてくる。すごい。

本書の内容にはものすごく共感できた。
私は経験値がすごく少なくて、苦手でやらないことが多くていけないのだけど、人生を長く過ごしてしまったから取り返しがつかないのだけれど、
それでも、私の周りで、こんな私より悩んでる人がいて、それは悩み症な性格なところもあるから、
そこは個人差もあるので、私も個人差の中にあるのと同様に、根本的に悩んだり心配したり落ち込んだりしやすい人というのはいるけど、
それでも、本書が、そういう悩みを少しでも和らげる(カマたくさんの楽しい文体と、実直さ、誠実さのなせるわざ)んじゃないかとも思うし、
私自身は共感するところがとても多かったし、役立つと思える考え方もたくさん見つけられた。

すごく、読んでよかったと思った。

2021/3/17には2冊目の著書が出るみたいなので、とても楽しみ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4040643909/ref=cm_sw_r_cp_api_i_8YKZTDK0P2R5T4KYNMP4

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