読了「生身の暴力論」

(久田将義・著。講談社現代新書。2015/9/20発売)2021/7/29(木)夜読了。honto電子書籍にて。


なんとももやもやというか。

久田さんのツイッターとか、関わる雑誌とか、いろいろ面白いのに、本書はちょっとキレを感じづらかったというか、私が変に高い期待をしてしまったせいかもしれない。

なんかふらふらした感じの文章の流れというか。


たぶん書けないことが多いんだろうな。

ロフトプラスワンとか、オフレコみたいなものの方が面白いのかも。その方が久田さん生き生きとしてそう。(想像)


とはいえ、それでも久田さんの実体験も含めた貴重なエピソードの数々は、1冊まるごと一気に読むというより、何かの合間にちょっとぶつ切りで読むくらいが逆に楽しめる読み方かも。


https://www.amazon.co.jp/dp/B015J5283W/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_7CVBVN5SFDZ5ABKPC5R1

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