「好き」は100％じゃなくてもいい。

先日、
德永英明さんのライブに行ってきました。

ずっと好きなアーティストの1人だったのですが、
やっと生で観に行けました。

ライブを聴きながら
思ったこと。

『壊れかけのRadio』とか
大好きな曲や
その他にも
好きな曲は沢山あります。

でも、
そこまで好きじゃないなという曲も
あるし、
徳ちゃんのカバーは
個人的に
あまり響かない。

それでいいんだと
思います。

アーティスト、
芸能人の好みに関わらず、
恋愛でも、
転職・就職の志望企業でも、
その他
人間関係でも
「100％好き」はあり得ない。

確かに
恋愛の初期だと、
「恋は盲目」「あばたもエクボ」で
全部好き！！となるわけですが笑

特にメンタル疾患を
お持ちの方などは
真面目で完璧主義の方も多く、
ゼロヒャク思考になりやすい。

それで行動できなかったり、
考えすぎたり、
否定的になってしまったりも
するのですが
それではもったいない。

認知行動療法では
ゼロヒャク思考、
全無思考を
認知の歪みとして捉えて
それを修正することを目指す訳ですが、
専門的な治療やカウンセリングを
受けなくても、
ある程度自己認知療法ができるはず。

7割か8割程度好きなら、
その人や会社などは
「好き」なんです。

そして
ユダヤの法則に
10人人間がいたら、
2人からは好かれ、
1人からは嫌われ、
7人はどうでもいいと思っている
（中間派）という
話もあります。

自分自身が何らかの対象の
好き嫌いを考え選択するときも、
7割8割程度で考え、
そして、
自分も1割から嫌われるのは
仕方ないのだと考える。

そんな感覚で
人生を生きたほうが
メンタルをお持ちの方に限らず、
どんな方でも楽になるはずです。

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