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転がる石に苔は生えない!?

ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ
が亡くなりましたね。

洋楽ロック全般が大好きな私としては
悲しいです。

だからというわけではないのですが、
「転がる石に苔は生えない」
ということわざについてです。

元々この言葉はイギリスのものらしく、
日本も同様ですが、
転職や転籍、転居ばかりしていると、
何も身につかない、箔がつかない
という意味です。

ただ、
最近の日本の若い方もそうかもしれませんが、
アメリカでは変化していくことこそが、
転がっていくことこそが、
成長につながる、
成功につながるという意味で
主に使われています。

ジョブホッパーという言葉もあるように、
転職は日本でもめずらしいことでは
なくなりました。

むしろ、
ブラック企業とか、
どうしてもきつかったら、
辞めていいし、
逃げていいんですよね。

箔がつくとかつかない以前に。

障害者雇用で働かれている方も、
ここを辞めたら後がないと
悲壮感のようなものを持っている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
本当にきついのに無理することは
ありません。

それで心身を壊してしまったら、
元も子もないのですから。


健常者の方でも、
これは同じですよね。

無理をしない範囲で
経験を積み、
泊をつけていくことしか
結局はできないのだと
感じています。

閑話休題。

ローリング・ストーンズ
というバンド名は
伝説のブルースマン、
マディ・ウォーターズの曲から
取られました。

ボブ・ディランの名曲
「ライク・ア・ローリング・ストーン」とは
関係ないのですが、
ストーンズの「ヴードゥー・ラウンジ」ツアーを
収めたライブアルバム「ストリップド」で
彼らは演奏をしています。

話はずれましたが、
かっこいいですよ、
ぜひ聴いてみてください。

チャーリー・ワッツよ永遠なれ!!

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