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手フェチの私が最近ときめいた手

爪が伸びてきた。
私の爪は横に広がっていて、爪の白い部分が長い、完全なる男爪である。
それでいて爪がやわやわだから、定期的に短くしてあげないと、すぐに爪が折れる。
昔、タオルを畳んでいただけで爪が折れた事があるくらい、激弱だ。

自分の中で、コンプレックスとまでは言わないけれど、好きな部分ではない。

だからなのか、綺麗な爪、ひいては綺麗な指に目がない。
自分ではやってないけれど、ネイル画像を見るのも好き。
インスタの保存ページには、綺麗なネイル画像いくつも保存されている。

「何フェチ?」という定番の質問があるけれど、私は真っ先に『手』と答える。
女性の綺麗な手は、見ているだけでも飽きないけれど、綺麗な男性の手に関しては、私は性的に興奮してしまう。
・・・と言ったら、ただの変態?
でも、あの綺麗な手で頭をなでられたり、触られたら気持ちいいだろうなぁと思っちゃう。

やっぱり、変態である事は否めない。
でも、フェチってそういうものだよね。

先日、会社のプチミーティングがあった。
職場では大人しく淡々と静かに仕事をしているので、その日の会議も隅の方で大人しくしていようと思ったのに、席が空いていなくて、この会議で一番偉いおじさまの前に座る事になった。まぁ、それでも、大人しく会議に参加していれば問題ないだろうと、私は着席する。
それにしても、この偉いおじさまを真正面から見た事って、面接の時しかなかったなぁと、おじさまに視線を向ける。そして、視線が離せなくなった。

 めちゃくちゃ指が綺麗!

 細くて、少しごつっとしていて、爪まで美しい。
トゥンク☆と胸がときめいた。推定、60歳のおじさまに・・・。

私、見境なさすぎないか?
うそ、私のストライクゾーン広すぎ?

でも、フェチってそういうものだよね(2回目)

恋ではないんです。見て楽しんでいるだけなんです。
仕事中に楽しみが増えました。

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