見出し画像

京都大作戦2023。初参戦してきました!

今、たった今、京都大作戦から帰ってきました!!

もう何年ぶりに行っただろうか野外フェス。
詳しく話したいけど、まずこれだけは言わせてほしい。
最高だった!と。

久々の野外フェスすぎて、野外フェスの楽しさをほとんど忘れていた私。しかも生理も直撃してた私は、正直、朝の段階でのテンションはかなり低めだった。

一緒に行ってくれた子にはとても申し訳なかったけれど、会場までの道中はいつもよりもテンションが低かったと思う。

天気もあいにくの雨。
私はとにかく体力をできる限り温存しようと考えながら会場で場所取りをする。
お目当てのバンドはまだ先だし、ゆっくりしよーっと相方さんとビールで乾杯。
今思うと、ほんとに失礼なやつだと思う。
※ちなみに、相方さんはフェスやライブの常連で楽しみ方を分かっている人なので、この時点でクソなのは私だけです。

だけど

曇天の中、
ギターとドラムとベースの音が鳴り響いた瞬間

そわっそわっ
と身体が勝手に音に反応する。

ボーカルの人の声が聞こえた瞬間、もうダメだった。

体全体が音楽に集中している。
そんな私の姿を見て相方さんが
「会場行く?」と。
ゆっくりしようと思っていたのに
「ごめん、行ってもいい?」と聞いている私。
相方さんは、「こっちこそごめん!野外フェスかなり久々って言ってたもんね。そりゃ行きたいよね!行こう!」
とすぐに動き始めました。

会場に到着。
見渡す限り、人・人・人。
会場についた瞬間、私は気づいたら人の波の中に飛び込んでいた。
前へ前へ進んでいく。
あんまりちゃんとフェスの予習をしてこなかった愚かな私は、8バンドやっている中でも6バンドは知らない曲の方が多かった。
だけど、気づいたら音に乗って、身体が飛び跳ねてた。
腕を振り回して、頭をぶんぶん振ってた。

そうだった、これ、これだった!
野外フェスの楽しさ!!

アーティストの熱に負けないぐらい、こっちだって熱を持ってるぜ!と暴れまくる。声も出す。熱に浮かされて、さらに音に乗って熱を出す。

会場に集まった人達がいつの間にかサークルを作ってぐるぐるしてたりぶつかりあったり、もちろん、タイミングが合えば、私もその中の仲間入りをする。

だから気づけば全身どーろどろ!

普段だったら嫌だけど、音楽しか楽しまなくていい空間では少しも気にならない。

中でも、好きなバンドのヤバイTシャツ屋さんは最高に暴れまくったし、
ラストの10-FEETでは、序盤で気づけば涙が出ていた。
そして、やって欲しいと思っていた曲『その向こうへ』までやってくれて、本当に私は満たされた。最高に幸せ者だ。

もっと詳しく書きたいけれど、10数年ぶりに暴れまくったせいで私のHPはもう尽きてしまいそう。でも、この熱だけはすぐに文章にしたかった。
ありがとう、京都大作戦!
明日は私は行けないけれど、明日もきっと最高のフェスになるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?