とある方の死で考えたこと

とある方が自殺された。
私には全く関係のない方。
でも私よりも数百倍行動力があって、目標を達成していた人。

気持ちはわかっちゃうな。
自分はこの世界に必要とされていない。愛してくれる人なんていない。だから生きていても仕方ない。

自分もそう思う。
生きていればいいことがある。は普通じゃない人には枷にしかならない。
良いことに当たるまでに良いことの百倍悪いことを受けなければならないから。
そして、悪いことの感受性は良いことを感じることよりも高い。

はぁ・・・

自分は前の会社を鬱でやめて、自分が死ぬための条件を二つ作ってしまった。
まずは母親より長く生きること。愛は頂いていると感じているので、母親より先に死ぬのは親不孝と心にしみ込んでしまっている。
もう一つは、世界のすべてを回ってから死ぬこと。

この亡くなった方の死ぬためのトリガーは日本一周だったらしい。
自分は運がいいのか悪いのか。達成が難しいトリガーを作ってしまった。
自分の出口はどこなんだろうな・・・

心がグラグラと揺れ動いているけども、合掌しよ。お疲れさまでした。


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