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4歳息子、ひとりでお泊りin淡路島

新年恒例の淡路島へ!

毎年1月2,3日は妻の実家の淡路島へ新年挨拶に伺う。
このタイミングは高速道路も空いていてとても快適。
自宅から約1時間程度のドライブを楽しみながら明石海峡大橋を渡る。
4歳息子は淡路島がとても大好き!
それもそのはず、淡路島在住の義理の姉弟にはそれぞれ子どもが
3人ずついて、上は中学3年生から一番下は来月で3歳。
みんなとても仲が良くて面倒見がいい。
個性豊かな6人と犬ネコが4歳息子の来島を楽しみにしてくれている。
息子にとっては旅行であり、甥や姪と遊べるアミューズメントでもある。
楽しくないわけがない。
親は、お年玉やお年賀、高速代やらガソリン代がかさむのだけど。。。

ボク、ひとりで泊まれる!

今年はパパとママの荷物に比べて、4歳息子の荷物が多い。
着替えやお絵かき帳に色えんぴつ、パズルにおやつ。
そしてサンタクロースにプレゼントしてもらった、
仮面ライダーガッチャードの変身ベルト(6歳の甥に見せてあげるため)
これらをリュックに詰めて、新年早々ウキウキモード。
妻や親族で話した結果、今年の行程はパパとママは3日に帰り、
4歳息子は甥姪の冬休みが終わる8日まで淡路島に残ることになった。
「ボク、ひとりで泊まれるから、パパとママはいなくてもいいよ!」
こうして4歳息子のひとり淡路島合宿が決定した。

心なしか・・・。

祖母から妻にLINEで状況報告が届く。
初日の夜も寂しがる様子もなく、コロッと21時前に就寝。
翌日は近所の農家さんで、初めてのうんとこしょどっこいしょで
大根を抜かせてもらって、牛とも触れ合い。
伊弉諾神宮で初詣して、回転すしもたくさん食べて七草も勉強。
海岸でサッカーして、部屋の中ではLEGO遊び。
甥や姪たちとの楽しそうな写真や動画がたくさん届く。
なんだか少しお兄ちゃんになったようにも見える。
淡路島合宿では、自分から着る服を選ぶことと畳むことができたそう。
家では自発的にはしない。きっと周りを見て学んだのだと思う。

新しい体験をどんどんさせる

ひとりで泊まることに不安が無かったわけではない。
場合によっては祖母や義理の姉弟に迷惑をかけることもあるかもしれない。
それでも、今回は本人が「ひとりで泊まれるから泊まりたい!」と、
明確に意思表示をした。
親としては、4歳息子の挑戦を止めるわけにはいかない。
彼のやりたいや好奇心を大切に。
新しい体験をできる環境を用意してあげたい。






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