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2022年抱負「言動の精度を高める」┃No.442

皆さま、明けましておめでとうございます。三が日も過ぎ、仕事初めの方もいるでしょう。心機一転、気合を入れて生活していきたいですね。今年もよろしくお願いいたします。

さて、それでは本題の2022年の抱負を発表します。2022年の抱負はこちら!

言動の精度を高める

「言動の精度を高める」定義

「言動」の定義をgoo国語辞典から引用します。

人前で言ったり、したりすること。言葉と行い。言行。
「軽はずみな―を慎む」

「精度」の定義をgoo国語辞典から引用します。

測定する際や、また、器械などの正確さ・精密さの度合い。
また、仕事などの正確さの度合い。
「―の高い時計」

つまり、「言動の精度を高める」ことは「人前で言ったり、したりすることの正確さ・精密さの度合いを高める」ことです。

抱負が「言動の精度を高める」である理由

人から信頼される人間になりたいからです。口にしたことを必ず実行する人間は他者からの信頼を集めると考えています。

「言動の精度を高め」たい背景

私の軽率な言動で迷惑を被る人がいる、私の気づかぬ間に信頼を失って損しているよと、ある人に教えてもらったからです。この言葉はとてもショッキングで、始めはその言葉を素直に受け止められませんでした。ただ、これまでの私の言動を振り返り、人間関係などの現状を観察、またそれらが他人ならどうなっているのかを比較してみました。すると、うむ、確かにそう認めざるを得ない。

一方で、言動の精度を高めることが信頼される人間に近づけると考えている理由もしっかりとあります。それは、樋口聖典さんが一度口にしたことは死んでもやると宣言していることです。樋口さんが多くの方からの信頼を集めているのは、言動の精度が限りなく100%に近いからだと思います。その信頼から、樋口さんが周りに協力を要請しながら実現したい理想に向かって行動している姿は、私の理想と重なるところが多いです。

言動の精度を低下させる要因

1.Follow my mindが先行してしまう
2.その場のノリで「Yes‼‼」といってしまう
3.時間の見積もりが甘い

昨年度の失敗を振り返り、原因を洗い出してみるとおよそこの3つに集約されました。特に3番目は技術が求められるため、非常にクリアが難しい課題です。

抱負阻害要因への対策

1.予定が決まったらその瞬間にGoogleカレンダーに予定を入れる
2.回答を先延ばしにする=寝かせる
3.あいまいな表現でその場を乗り切る

1点目は、単純だがかなり効果が高いです。今までも続けてきましたが、たまに忘れることがあるので、そうならないように精度の向上が肝になります。

2点目も効果は抜群です。特に抱負阻害要因の「Follow my mind」と「その場のノリでYes」を防止できます。これもまた昨年編み出した対策なので継続していきます。

3点目も有効です。これまでは、「できます・いいね・行こう・やろうぜ・やるよ」と、常に断定の言葉を選択してきました。しかし、この状態では、自身のキャパシティ、能力、やる気でタスクを処理できない場合がたくさん発生します。したがって、「できなさそう・できそう・できるかも・分からない」など、見通しの立たない案件に対してはしっかり断定はせず保険をかけます。もちろん、論理的な説明が求められれば対応します。

それでも出来なかったら

1.すぐ謝る
2.原因を分析する
3.無理してもやり通す

これらに尽きます。継続課題に対してはPDCAサイクルが効果的であるため適用します。

また2022年の年末に振り返りをする予定です。最後にもう一度、2022年の抱負は

言動の精度を高める

1月4日(火)のなべしょー、読んでいただきありがとうございました。


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