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ジェイミー・ヴァーディ自伝 / Jamie Vardy: From Nowhere, My Story

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おもしろくてサクッと読めた。

気になっていたJap発言についても語られていて、人種差別の意図は無かったことが知れて良かった。

サッカー日本代表・岡崎慎司選手も推薦!友人を守るための「傷害沙汰」、悔やみきれない「人種差別事件」、奇跡の「プレミアリーグ制覇」と「連続得点記録」――生い立ちからアマチュア時代、プレミアリーグの激闘からイングランド代表まで、奇跡の成り上がりストーリーをヴァーディ自身が語る。雑草のように踏みしだかれても、なお「夢」を追い続けたサッカー人生がここにある!路地裏でサッカーボールを追いかけた幼年時代。15歳でプロの道を断たれた少年期。工場勤務の傍らアマチュアとしてプレーし続けた青年期。両親の離婚などで生活は貧しかったが、サッカーを愛する気持ちだけは失うことがなかった。やがて、並外れた得点力を武器に頭角を現わしたヴァーディは、2012年、ノンリーグ出身者としては最高額の100万ポンドでレスター・シティFCに移籍。2015‐16シーズンには、弱小チームのレスターを誰も予想していなかった優勝に導く。それは、5年前まで町工場で汗まみれになっていた29歳が、8部リーグからトップリーグの頂点までのし上がるという、まさに「プレミアムドリーム」を掴んだ瞬間だった。人生はジャイアントキリング――。どん底を知る男の波乱の半生は、サッカーファンばかりでなく、夢に向かって頑張る人たちへの強烈な応援歌にもなっている。


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