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【ワーホリ】準備しておいたほうが良いもの

もう数年前になってしまいましたが、1年間オーストラリアのブリスベンというところに、ワーキングホリデーをしていました。ブリスベンを選んだ理由は、暖かくて、日本人があんまりいないところがいいなという理由。

オーストラリアの主要都市は、シドニー(NSW)、メルボルン(VIC)、ブリスベン(QLD)、パース(WA)、ゴールドコースト・ケアンズ(QLD)ですかね。シドニーは、特に物価が高くパス、メルボルンは南極に近く論外、ゴールドコーストやケアンズは暖かいが、日本人が多くて避けたい。そこで一番ヒットしたのがブリスベンというわけです。特に観光地があるわけでもないのですが、国の中でも3番目の都市で、クイーンズランド州の州都なので、程よく都会。日本人も少なめで、とても住みやすかったです。

その生活において、日本から持っていて良かったもの、準備したほうがよかったものを伝えたいと思います。

1.持っていって良かった物①【薬・医薬品】

やはり、医薬品に関しては、長年使用しているものがあるとないとでは、心の持ちようが違います。実は風邪薬や頭痛薬は持っていったのですが、私は常に目薬とリップクリームを欠かしません。向こうで買えば良いやと思ったのですが、なかなか合うものがありませんでした。しかも値段が高い!!常に使って、肌身離さない消耗品は持っていくことをお勧めします。

2.持っていって良かった物②【黒いパンツ】

これは、仕事を向こうでする人向けなのですが、よくジャパレスなどで、履歴書を持っていくと、トライアルという、試験があることがあります。まだ採用ではないけれど、動きが良ければ採用するよというもの。採用されたされた後も実際仕事をするときに、黒い長ズボンをはくことが多いです。向こうで買っても良いですが、普段使いもできますし、何より、日本で買って持っていったほうが安いので1本は持っていきましょう。

3.準備したほうが良かった物①【TOEICの参考書・単語帳】

帰国後にTOEICを受ける予定がある方は、ぜひ持っていきましょう。オーストラリアでは、英語の能力試験にTOEICは結構マイナーで、一番メジャーなのは、永住権を取るときに指標になる「IELTS」というもの、または「ケンブリッジ」です。実はTOEICって日本と韓国でしか使用されていないんです。なので、向こうで買おうと思っても、買えないので、できれば持っていきましょう。

4.準備したほうが良かった物②【洋楽・洋画を見ておくこと】

語学学校に入って思ったのが、日本人以外の人は、よく洋楽と洋画を見ています。好きな映画は?とか好きなアーティストは?とか聞かれても、自分にはストックがなかったのですが、他の友達はバンバン出てくる・・・。向こうに行くまで「ブルーノマーズ」さえ実は知りませんでした。英語の勉強がてら、YOUTUBEでまずは良いので、好きなアーティスト・映画のひとつは持っていきましょう!

5.準備したほうが良かった物③【日本のデータを知っておくこと】

海外にいると、やはり日本のことをよく聞かれます。例えば、人口とか、主要産業、ビジネスの話はもちろん、漫画やゲームなどのソフト面まで。あとは、漢字。みんな結構日本に興味を持ってくれるんです。そこで、日本ってこうだよって話せないともったいない!海外のことを勉強しておくことはもちろんのこと、自分の国のことをよく理解しておきましょう。

6.準備したほうが良かった物④【イングリッシュネーム】

皆さんは、イングリッシュネームって知っていますか?自分は、向こうに行ってから知りました。英語圏の人たちにとって、アジア圏の人の名前って発音しづらいんです。これがどういうところに影響してくるのか。例えばカフェにてテイクアウトをするときに必ず名前を聞かれます。その時に日本名を言うと絶対に聞き取って貰えません。これが結構面倒・・・。日本の人は、そのまま日本名を使うことが多いのですが、韓国・中国・タイなどの人はみんな「イングリッシュネーム」を使っています。せっかく海外にきて生活しているのですから、ちょっとかぶれてみても良いんじゃないでしょうか。ちなみに自分の名前SHOTAですが、イングリッシュネームは「ALEX」。自分は「HAWAII FIVE-O」というドラマが好きで、その主人公の方の本名をもらっただけです。そんな感じで、ぜひ皆さんも探してみてください。


ぜひ、この時間があるときに、ワーホリの準備をしてみてくださいね。

SHOTA

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