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グラフィックレコーディング

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日々描いている、思考メモから、イベント備忘録などなど…グラレコで残しているものアレコレ
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#プロダクトデザイン

2018年グラレコ あれこれ

■イベントメモ▼キャンピングワークがもたらすクリエイティブな働き方とは? ▼HAPTIC DESIGN SPECIAL MEETUP ▼地方都市×働く-part2- 酒×街×時 160年のデザイン ▼Good Design Lab ビジネスデザインの解剖 ▼グッドデザイン賞スペシャルトークイベント「今、デザインに美しさは求められているのか」 ▼HAPTIC DESIGN MEETUP vol.7 ▼SOCIAL FIGHRT AWARD 最終審査会 ▼もしかする

グラレコはじめたら思考が広がった話

「デザイニスト」という言葉が世の中にはあるらしい。 普通は「デザイナー」という言葉を用いるのだけれども、その違いを考えていた時に、グラフィックレコーディング(グラレコ)をはじめてみて感じている思考の広がりと似ているのかもしれないと思って、まとめてみました。 まず、「デザイナー」と「デザイニスト」の違いを自分なりにまとめるとこんな感じに 「デザイナー」:design+er designという「動詞」にerが付いた言葉。(erは主に動詞に付くらしい) 「プロダクトデザイナー」

思考の足跡(ログ)を残す「ビジュアルシンキング」

デザインの仕事をする中で、意外と“思考する”ということを意識的に目的として視覚化する割合って少なかったりします。 もちろんアイデアスケッチをするときは「思考する」ときですが、それ以上に相手に“見せる”ための視覚化に時間を取られる事のほうが多々あります。きっとデザイナーとの付合いで、目にするものは後者のクオリティを高めたスケッチのほうが多いと思います。なので、成果物だけを見ていてもデザイナーの思考プロセスを見てとれる機会はなかなかないと思います。 そうすると「デザイン」っ