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マジックのオリンピック「FISM」って何?世界3位ってすごいの?

こんにちは!高重翔です。

この記事は、僕の主な実績である「世界3位」についてのご紹介です!

表彰式にて憧れのMr.マリックさんと初のツーショット

FISM世界大会とは

「世界3位のマジシャンって書いてるけど…これってすごいの?すごくないの??」
そう思われる方も多いと思います。

名探偵コナンでも出てくる

コナンの大人気キャラでマジシャンの「怪盗キッド:黒羽快斗」のお父さん、「黒羽盗一」は
『20歳の時にFISMでグランプリを獲得した天才マジシャン』という設定だそうです。

青山先生も認知しているマジック大会とは一体…?


何の略称?

出場した世界大会の名称は【FISM World Championships of Magic】
FISM(Fédération Internationale des Sociétés Magiques)は、国際奇術連盟の略称です。

世界中の奇術愛好家やプロのマジシャン、奇術団体が加盟する国際的な組織です。この団体は3年に一度世界大会を開催しています。開催場所は加盟国の持ち回り。2022年はカナダ、2025年はイタリアで開催されます。

この大会(World Championship of Magic)では、世界中から選抜された優れたマジシャンが競い合い、様々な部門で賞を競います。

出場資格を得るには


FISM世界大会に出場する条件として、加盟各国から数名「国の代表選手」を選出、次に「地域代表」を選出し、世界大会へと進みます。

わかりやすく説明しますと、日本人の場合↓

  1. 日本国内の大会で受賞して「日本代表」になる

  2. アジア大会に出場し、上位入賞して「アジア代表」になる

  3. 世界大会本戦に挑む

そう、出場するだけでもそこそこ大変なんです…!

FISMの世界大会は、マジック界における最高の栄誉の一つとされています。
さながら「マジックのオリンピック」です。

2018年に『幻想のオルゴール』というストーリー仕立てのコインマジック作品で挑戦し、パーラー部門3位を受賞(日本人としては初!)したことで、この実績を武器に様々なショーへの出演を果たしてきました。

FISMで受賞したからと言って素晴らしいマジシャンとは限りませんし、まだまだ高みを目指しますが、この実績はご依頼をいただく際の一つの指標になると考えております。

世界で通用するレベルのショーをお届けしますので、お客様にはぜひ安心してご依頼いただきたいです。


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