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ザッキーさんと夜の作戦会議【方針変更】

CHIMNEY TOWNインターン生のえんどうです!昨日の「予算会議」観ましたか?!本編の面白さはもちろんなのですが、チムニーの人間としてはザッキーさん&ナナさんの対応のハイスピードぶりに目を輝かせておりました…!
♯爆速で大量のハイボールを売り上げる方々

さて前回のnoteでは『スナックえんどう🫛』の様子をお届けしたのですが、実はまだ書き切れてないことがあるんです…。あの日の夜は長かった!ということで今日はそのことを書きたいと思います

実は、途中にサプライズでベェさん&ななさん&ザッキーさんが登場してくださったんです!前週のスナックしちの時にもいらっしゃったと思うのですが、「まあえんどうの時は別にいいか」と宣告を受けていたのでマジで来ないものかと思ってました!

「いやあ、えんどう!盛り上がってるね」と激励するザッキーさんと「早くお見送りいけ!」と叱咤するななさん。本当に粋な先輩方でした!お忙しいハズなのに、ありがたい限りです!

5分(いや10分はいたよね)しかいけなかったけど後輩のえんどうくんのスナックをのぞいてきた!!えんどうくんの持ち前のキャラでたくさんの人が楽しそうにお酒を飲まれていた💮後輩がめちゃくちゃ素敵な価値を出してて嬉しくなったし、私も先輩みたいなこと思うんだなーって、一人でてへって思っちゃいましたw

Posted by たけだ なな on Wednesday, March 27, 2024

そうしてお客さんもみんな帰って、片付けもおわり、日付も変わろうとする頃。ザッキーさんから連絡がきました

「このあと飲み直さない?」

そしてはじまる作戦会議


そんなの行かないわけないと、酔った足を走らせました。連れていってもらったのは、ミュージカル『えんとつ町のプペル』(2025)の公演スポンサーでもある加西幸浩さん営む”たこ焼酒場 くれおーる ”さんでした

2人でハイボールを飲むと、ザッキーさんがお話をはじめます

「今日Candyに行ったのも伝えたいことがあったからなんだけどね」

「えっ、はい…!」

「えんどう、テンパるキャラはやめた方がいいよ」

ここからザッキーさんがボクに話した分析は、納得しかありませんでした。なおかつすごく面白い!しかしちょっと文字に起こすのが辛い……、というのはこれから書くことは今までのボクの発信すべてをひっくり返すことになるからです

だけど、これまでの自分を否定しないと前に進めないと思ったので
全てを正直に書きます!

ザッキーさんが止めにきたこと


まずザッキーさんがこれまでのボクの発信を振り返ります

「えんどうって文章書くのスキだよね?」

「ありがとうございます!もともと作家やりたかったので!」

「…ただね、noteだけ読んでるとえんどうには大規模なプロジェクトを任せられない人なんだって伝わっちゃうのよ」

「まず今チムニータウンが抱える数千万数億円規模のプロジェクトで必要な人材って、なんだと思う?テンパっちゃうヤツに大事なプロジェクトとかって任せにくいのは分かるよね

「…はい、確かに、テンパるやつには怖くて任せられないですよね…」

「だから今のまま、えんどうがテンパちゃうキャラの発信をやり続けると信頼されて大きな仕事を任せられる人にはなれないのよ」

全くもってその通りでした。ぐうの音も出ません。

「…それでも、えんどうがやりたいことも何となくわかるんだよ、
 正直いってそういうキャラクターとして売っていきたいんだよね?」

「……はい!そうなんです!ちょっと言っちゃうのは恥ずかしいんですけど、そういうヘマもしちゃうマスコットキャラクター的な……」

「今日はその話をしにきたんだよね」

マスコットキャラは古い


ザッキーさんは、外はカリッ 中はトロッとしたタコ焼きを食べながら話を続けます。そしてここからの分析が本当におもしろかった……!

「なんかねえ、そういうマスコットキャラ的な売り出し方ってオレは今のチムニータウンには古いと思うんだよね」

「えっ、古いんですか?!」

「うん、マスコットキャラみたいに共感を集める立ち振る舞いで通用したのってサロンが共感を集めるフェーズの、7万人くらい会員人数がいたときだと思うんだよね。実際、過去のインターン生とかは共感を集めてお金作ってたし。……えんどう、正直そこに憧れてたんでしょう??

「…そ、そうです。前回のnoteでちょっと味をしめてて、
 そうなれたらいいなって……」

「それが古い!それが通用していた時代もあると思うよ、だけど、そのときと今の時代って何がちがうと思う?」

「………あ、会員数ですか?!」

「そう!俺は状況に応じて立ち振る舞いを分けてるのよ!」

状況に応じた立ち振る舞い


ザッキーさんはここでフライドポテトを追加注文して話を続けます

「2〜3年前の状況だったら、そもそもサロン内の市場規模が大きいから多くの人に共感されるマスコットキャラみたいな振る舞いって、ひとつの正解だったと思うんだよね。」

「はい、はい!ボクが憧れてたやつです!」

「でも、いまってCHIMNEY TOWNは共感を集めて会員数を大きくしようというフェーズじゃなくてさ。むしろ共感を捨ててでも、世界の第一戦で結果を出すっていうフェイズなのよね!」

「そうですね!」

「そんなときに共感を集める動きをしてもさ、サロンの状況に合ってないから、うまくあやかれないよね。世界戦をバリバリやってる西野さんやその戦いを応援するサロンメンバーさんには刺さらない」

「なるほど!たしかに、たしかに!」

「だから過去に上手く行った成功例をマネても駄目で、状況に応じて自分の立ち振る舞いを考えていかないとダメだよね」

「たしかに!!」

「成功はアート、失敗はサイエンスて誰か言ってたやんw」

「たしかに!!」

ここでフライドポテトが届きました


「じゃあ今のえんどうがやるべき発信って何だと思う?」

「えーと‥「これはね、何ができるか・何をやりたい人かを伝えることだと思うのよね」

「えんどうが何ができて、何をやりたい人なのか分からないと仕事も任せづらいじゃん」

「そっか、テンパっちゃった発信してるやつなんか、なおさらですよね」

「そうだね。だから自分のキャラクター性よりもそっちだね!仕事の面で自分は何が出来て、どんな思考をしてて、やりたいことに対してどうアクションをしているのか。

それをやっていったら自分で仕事も創っていけるし、仕事を振る人にもどういう活躍ができる人か伝えられそうじゃん」

「たしかに!」

「何かやりたいこととか好きなことあるの?」

「イベント運営とか、文章書くのがスキです!」

「だったらそっちを発信していかなきゃだね。
テンパっちゃうキャラ”方針変更”だね!

そうしてザッキーさんとの夜の作戦会議は終わりを迎えたのでした。

帰り道にて


まずはここまでボクのことを考えて動いてくれたザッキーさん、本当にありがとうございました!実は合間合間で仕事をされていたんです。そんな100パーセント忙しい状況の中、ボクに時間を割いてくれた。この恩を返せるよう頑張ります!!

そして明日からのnoteで書くことは全く違うと思います。だけど、それはキャラクターが変わったわけじゃなくて、ここからが本当のボクなのだと思ってほしいんです

これまで6年間サロン記事を読み続けて分かってたつもりだったんですけど、いざこの舞台に立ってみたら全くできていませんした

本当の自分で、本気でやりたいことに挑戦する。たとえ失敗しても、その過程を嘘偽りなく伝えているから、応援されて、ファンが集まるのだと

信用を地道に積み重ねていこうと、そんなことを決めた帰り道でした

ということで明日のチムニー日誌に続きます!
明日は「ボクが企てているイベント運営」です

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