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「低身長で服に困っている人」は想像以上に多いという話

低身長専門スタイリストのショータです。

「低身長専門スタイリスト」と名乗り始めて3ヶ月が経ちましたが、この3ヶ月は今までよりも低身長男性に接する機会が圧倒的に増えました。

僕と同じ160cm前半の人もいれば、つい先日は150cm弱の男性に接する機会も。

みんな「服選び」に苦戦している様子で「どこに行ってもぴったり合う服がない」というニュアンスのことを話してくれます。

低身長男性と接する中で、色々と感じたことがあったので、今回はそのあたりについて書いていきます。

オーバーサイズが定番となった今、取り残されている低身長男性は多い

洋服のデザインに流行り廃り(トレンド)があるように、洋服のシルエットにもトレンドは存在します。

そして今は、オーバーサイズ(ゆったり服を着ること)がトレンドを通り越し、もはや定番になりつつある。

どこのお店に行ってもゆったりしたサイズの服が多く、それを見た低身長男性はおそらくこう思うはずです。

ただでさえ背が低いのに、大きいサイズばっかりになったらもっと服選びが難しくなるじゃん…

その気持ち、とてもよくわかります。

ですが、アパレル業界に身を置く「服のプロ」の視点から見ると、本当はそうではありません。

オーバーサイズのトレンドは、単純にSサイズの服がMサイズに変わった訳ではなく、体型を綺麗に見せるように計算されたシルエット作りになっています。

だから上手に合わせれば、ジャストサイズの服よりもスタイルをよくせることができるわけです。

でも、そのあたりの「正しい着方」ってやつを教えてくれる人がいなければ、「低身長の自分には難しい」という思い込みを抜けることは難しいと思うんですよね…

低身長男性をカッコよくする専門家が必要

ここのギャップを埋めるのが僕の役割だと思っているし、それができると思ったからこそ「低身長専門スタイリスト」と名乗り始めました。

実際、接する機会のあった低身長男性に

洋服はただ着て終わりではないんです。

こんな風に袖をまくることで、全体の印象がスッキリしてスタイルが綺麗に見えますし、パンツと靴を近い色で合わせることで脚が長く見えたりするんです。

あと手首には腕時計はつけましょう。
時計があるだけでグッと色気が出てカッコよく見えますよ。

とアドバイスすると、

「ホントや!めちゃくちゃいい感じですね!」
と喜んでくれます。

この活動が広がっていけば、自分の見た目に自信を持てる低身長男性を増やせると思っているし、おしゃれを自由に楽しめる低身長男性が増えて欲しいと僕自身、割とガチで思っています。

悩んでいるのはあなただけではない

僕がお店で接するだけでも複数人の低身長男性がいるわけですから、街を見渡し、ネットを見渡せば数えきれないほどの低身長男性が存在するはずです。

そしてみんな、多少なりとも「服選び」や「見た目」で悩みを抱えている。

あなたが思っている以上に、低身長で悩んでいる人は多いんです。

だから「自分だけ」と落ち込む必要はありませんし、僕がいつでも側にいます。

いつでも僕を頼ってください。

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是非、ご一読ください。
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