164cmスタイリスト流 “雰囲気イケメンに魅せる” テクニックを解説
“低身長カバーコーデ” を考えることが大好きな、スタイリストのショータです。
低身長の皆さん、スタイルが良く見えないことに悩んでないですか??
実はそれ、
“視線誘導”
という着こなしテクニックを使えば、かなり解決できますよ。
僕は164cmの低身長なんですが、視線誘導をバリバリ使っているので、実際よりも背が高く見られることが多いです。
女性におしゃれな人が多いのも、実は視線誘導テクニックを駆使しているからだったり。
となると、視線誘導が何か気になりますよね?
安心してください、今回いくつかの事例を交えながら説明していきます。
視線誘導とはつまり、「背を高く見せる」ためのテクニック
だと僕は定義しています。
ちょうどわかりやすい記事があったので、詳しくはこちらを見てもらえればと思いますが、
要するに。
といった構造なんですね。
今回はこの視線誘導を使った3パターンの着こなしを解説します。
ジャケットにはタートルネックを合わせよう
冬の時期に一番使えるのはタートルネックだと思います。
防寒にもなり、「小顔効果」もあるからです。
特にジャケットや、チェスターコートなど、襟が寝ている上着と合わせると効果的で、重心を上に引き上げてくれます。
セットアップはゆったりしてるけど、スタイルは悪く見えないと思いますが、それはタートルネックで視線を上に誘導してるから。
これ丸首だったら、スタイルはもう少し悪く見えていたはずです。
コートは襟付きで視線を上に
膝まであるロングコートですが、襟と袖の切り替えデザインによって視線が上に誘導されています。
この写真をみたときに、まず襟と袖に目が行くと思いますが、視線誘導とはそういうことです。
それ以外の部分が目に入りづらくなるんですね。
ロングコートを着るときは、襟がついてるものや、ワンポイントあるものを選ぶのが有効かもしれません。
派手柄を上半身に使う
こんな感じで、上半身に柄を使うのもいい感じです。
人の視線は柄のニットに行くので、全身のスタイルをごまかせます。
ただ柄が目立ちすぎると子供っぽくなってしまうので、インナーに使ったり、黒の中に混ぜるのがおすすめです。
今回の話のポイント
キーワードは“視線誘導”でした。
上半身や顔まわりに視線を集めることで、低身長や短足をごまかすテクニックだと解説しました。
冬の時期にはタートルネック、それと今回は説明できませんでしたが、マフラーを巻くのも有効です。
柄物や色物も上半身に使ってみましょう。
ほんの少し工夫するだけで、あなたのスタイルはもっと綺麗に見えますよ!
以下の記事では、“視線誘導”を使ったロングコートの着こなしを解説しています。
是非読んでみてください!
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