still

真夜中に響く callの音から
二人の距離が確かめられて
さよならはまるで 君が選んだ
全ての始まりのようだね

君から交わした 最後の口づけ
氷のように冷たすぎて

例えば昨日の事に 思えたけど

二人で過ごした あの時間が懐かしいのは
僕が痛みとか 傷つくこと恐れ過ぎていたからだよ

あれから数えきれない 月日の中で
 
戻れない日々に まだ僕がこだわっても
きっと別々の夢を胸に しまいこんでまた歩きだす


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