真夏の約束
危険な果実をそっと囓るように 口づけする
真っ白に染まった 頭のなかで激しく映る
太陽がくれた 2人の出会い 焼け付くような
ブレーキ効かずに このままずっと走り続ける
絡まるこの気持を あやふやにしてた
悲しすぎる結末を 予感してたの
真夏の約束を 覚えてるでしょう?
広がる潮騒 砂混じりの風 身を委ねる
微かなイメージ きっとあなたを惹きつけてゆく
ためらうこの気持を 何処かに隠して
開きかけた扉の向こう 少し見つめた
真夏の約束を 覚えてるでしょう?
繰り返すエピローグ 覚えてるでしょう?
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