「ジョージくんニット帽、今年もできたよ」

2022年11月25日 18:13

昨年、好評いただいた「ジョージくんニット帽」の2022-23年版が、遅れに遅れてようやくできました。

私自身も昨冬は愛用しておりましたが、なにがいいってチクチクしない。
適度にあたたかい。
ジョージくんがかわいい。

とにかく、素材のドラロン綿（コットン／アクリル50：50）が秀逸でした。
ドイツのドラロン社が開発した素材で、繊維の一本一本の断面がドッグボーン（犬がかじる骨のこと）の形状をしていて、これをコットンと組み合わせることで、吸汗性＆速乾性に優れています。そして、やわらかくて保温性もGOODです。

2022-23年版は、すこし趣向を変えまして、折り返しのないシングルにしました。

私はnakotaサイトをたまに見るので、あとでPC広告画面が吉田さんだらけになることも…

私見ですが、折り返しのあるニット帽はより防寒用っぽい趣があり、ないほうがより幅広いファッションに合わせやすいかなと思います。
日本では、折り返しのあるものがワッチキャップ、ないものがビーニーと解説するファッションサイトもありますが、英語ではtoque（トーク）も含めて、すべてニット帽を表わすものです（だいたい米語では、キャップとハットの区別すらないんですよ。というか、野球帽もハットと平気で言いますw）。
ワッチ（Watch）というのは見張り番のことで、ビーニー（Beanie）はビーン（豆）が頭を指すスラングだったことから、そのように様々な呼び名があるようです（諸説あり）。
いずれにせよ元々は、兵士とか肉体労働者のアウトドア・アイテムが発祥です。
ツバのあるニット帽が、野球帽の起源だそうですので、「え、そっちが先なの？」と不思議な感じすらします…。

ウンチクはこれくらいでいいとして…、
ジョージくんニット帽は、やや薄手で、都会なら夏以外の３シーズンかぶれる使い勝手のよさがあり、編み上がりのデザインとしては、頭頂部がすこし余るくらいの形状を選択しました。
理由は、かわいいからです！　長ブチ剛みたいにならないからです。

カラーは：
1. ブラック：全体の雰囲気がキリッと締まり、１つ持っておいていい基本の色。
2. スティールグレー：黒い服にも茶色にも、ネイビーにもグリーンにも、なににでも合わせやすい。
3. ブリック（レンガ）：暗くなりがちな日本人の秋冬の装いに、派手すぎず、ちょっとした差し色になる。なお、男はデートでUSJなど人ごみに出かける際は、相手が見つけやすいよう、目印になる色を着用するのもやさしさと心がけよ。

はい、選べないですね。2色、3色買いも推奨します…。

ワッペンは「ジョージです（顔）」と「きたよー（お尻）」は従来通りで、今回は強化熱圧着という方法でくっ付けてあります。工場から「大丈夫です」とお墨付きはもらっていますが、お洗濯の際は裏返して手洗いをおすすめします。
私も昨夜さっそくエマールで手洗いし、干しました。ひと晩で乾きましたし、ワッペンも問題ありませんでした。

価格は税込4950円（遠方の方は送料330円で合計5280円）

ご希望の方はメールでご注文ください。
①お名前
②お届け先の郵便番号とご住所
③電話番号
④カラー：ブラック／グレー／レンガ
⑤ジョージくんワッペンの種類：「ジョージです」／「きたよー」
⑥Lサイズもつくれますので、ご希望の方はどうぞ。頭囲63cmを越える方はLサイズがいいと思います。
※12月2－5日の「スナワチPOP-UPストア原宿」にてお引き取りになることも可能です。会場はデザインフェスタギャラリーEASTです。
ご来場の旨をメールにお書き添えになってください。

メール送信先　info@sunawachi.com

いまスナワチにある程度の数はありますが、それ以上のご購入者がいらした場合は追加生産しますのでしばらくお時間を頂戴します（メールの到着順です＆年明けになるかもしれません）。ご容赦ください。
その際、多めに製作はしますが、いったんメールの締め切りは11月30日とさせていただきます。