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生姜焼きをつくりながら思い出した“人生を変えた金言”

こんにちは!ブランディングプロデューサーの飯島祥太です。

「まだ世の中に知られていないけれど、魅力的なヒト、モノを輝かせる」
をミッションに活動しています。

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最近、料理をはじめました。

いきなりどうした?と思われると思いますが、わたしが何かを始めるときは、だいたいそんな感じです(笑)

いつも妻がおいしい料理を作ってくれているのですが、「たまには料理でもつくったら、良い旦那って思ってもらえるかな?」なんて下心丸出しで包丁を握ったわけです。

生姜焼きを作ったのですが、まぁ手際が悪いこと悪いこと…

妻にはいつも感謝しているつもりですが、やってみて分かることってありますね。散らかった台所を見て、つくづく偉大さを感じています。

やってもらうことが当たり前になっていませんか?

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大雑把な生姜焼きを食べながら、20代の頃にメンターから言われた一言を思い出しました。

「感謝の反対は当たり前。感謝を忘れたら終わりだぞ」

20代半ば生意気盛りのわたしは、この言葉の意味がわかりませんでした。
上司やクライアントから口うるさいことを言われて感謝なんてできるか!なんて思っていました。

でも、今なら思います。行動に移せば移すほど、人への感謝は生まれるのだと。

行動していない人ほど文句を言います。もっとあの人がこうだったら、状況がこうなったら、などなど。

料理をやったことない人は、つくってくれる人に対して「味付けが濃い」とか「嫌いな野菜が入っている」とか平気で言っちゃうわけですね。これはヤバい!

最近、感謝が薄くなっているなと思ったら、率先して行動しましょう。きっとリスペクトが生まれて良い関係がつくれるはずです。

苦手って誰が決めたことだっけ?

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自分…不器用ですから。

名俳優・高倉健さんのセリフを借りてまで伝えたいこと、それは「苦手という感情は経験不足が原因」ということです。

小さい頃から、手先を使うことが苦手でした。
図画工作、手芸、料理など、とにかく苦手意識があったんですね。実際、何をやっても上手くできません。

でも、ふと思ったんです。苦手って感情だから、自分次第で変えられるんじゃないかって。

「自分の感情くらいコントロールできるようになれ」

メンターから何度も何度も言われた言葉ですね。自分の感情を管理下に置くことで、出来事をうまく解釈できるようになります。

包丁をまともに握ったことがないヤツほど、「苦手、向いていない、できない」って平気で言うのです。そうです、はい、わたしです(笑)

ほとんどの場合が「経験不足」なので、やればできるようになるのです。

感情に振り回されて上達するチャンスを失うのはもったいないことです。「まず、やってみる」ことを大切にして、苦手を克服していきましょう。

自分ひとりで大きくなったと思うな

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このセリフ、言われたことないですか?わたしも反抗期に父親に言われた覚えがあります。

仕事に慣れてきて成果が出始めた人は、お世話になった人の顔を思い浮かべてみてほしいです。きっとたくさんの人のおかげで今のあなたがいるはず。

世の中で活躍し続けているビジネスパーソンは、共通して謙虚さを持ち合わせています。

誰に対しても尊厳を持って向き合い、自分の手柄は仲間のおかげ、お世話になった人への義理人情を忘れない。そんな人が成功しないわけがありません。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあります。成果が出れば出るほど、謙虚さを持つ。そんな人間でありたいものです。

あ、そろそろ妻が帰ってくる時間。生姜焼きを温め直して、味の感想を聞かなきゃ!

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