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読み書きはできない、けど話せる

青年海外協力隊候補生のしょーたです。

ただいま二本松訓練所は2回目の外出禁止な土日です。

施設が充実しているので、個人的にはあまり苦じゃないです。



本日も語学の勉強・・と言いたいところですが、模擬授業の資料(スライド)作ってました。

オールイングリッシュで作ってるので、勉強と言わせてください。

一応専門分野なので、専門用語に対する英単語がなかなかハードルです。

派遣予定先はひょっとすると英語の読み書きができない人もいるのでは・・とやや不安になりながら、そういえば私も英語の読み書きどころか話すこともできんかったと気づきました。


某アプリで派遣予定国の人達と積極的にメッセージしているんですけど、今日初めてメッセージした人が、
「Also, I speak English, but I'm getting a little rusty these days so if you want to communicate in English, you can call me」
「英語も話せるけど最近さびついてて、英語でコミュニケーション取りたければ電話してください」
とのこと。


これ、深いですよね。

恐らく英語が第2言語として定着、公用語は英語だけど現地語が根強く残っている国なんかは、こういう現象が起こるのかと想像しました。

小学生未満の子供って、読み書きはできないけど言葉で意思疎通はできるじゃないですか。

これと同じことなのかなと。

読み書きはそれなりにできるけど話せない、聞き取れない日本人とは真逆ですね。

これも文化の違いなのかと勝手に思いました。


さて、話は変わって今日は2回目の外出禁止な土日ということで、集団でのスポーツ等も禁止との徹底ぶり。

そんな中、行動力から産まれた人たちがおもしろい企画を実行してくれました。


"ワールドウルフ"です。

・数名(市民)にお題が出て、うち1名(ウルフ)だけ似ているけど違うお題が出る
・時間制限ありでトーク、自分が市民なのかウルフなのかを想定し、最後にウルフを投票
・投票の結果、ウルフへの投票<市民への投票 であればウルフの勝ち、逆であれば市民側の勝ち
という流れ。

具体的には
・お題 市民:飛行機 ウルフ:新幹線
・トークとしては、「どんな時に使う?」「最近いつ使った?」など距離感を肌感で感じながら進めていき、誰がウルフか、自分はウルフなのか市民なのかを探る
といったゲームです。

簡易版の人狼ゲームですね。

この企画のいいところは2点
・自室でできる(オンライン)
・強制的に会話ができる
です。

今の二本松訓練所の状況の中、よく考案したなと・・!

20数名の参加者がいて、いいリクリエーションになりました。





5人1組で4回やったんですけど、1人しかならないはずのウルフに私は3回なりました。




コンピューター側の意図について、納得がいくまでChatGPTと議論したいと思います。





以上です。でわ。




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