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借金1000万円から5年でセミFIREした33歳の自己紹介①幼少期編

このブログの目的

初めまして。大阪でファイナンシャルプランナー事務所FTwork株式会社で執行役員をさせて頂いている松本翔太と申します。
2023年に目標の資産形成も終え、娘も授かることができ、これからの生き方を考えていました。結果、今までの出来事、学び、変化をまとめておきたいと思ったのでNOTEに掲載させていただこうと思いました。
またなぜ公開するのか?というと私の価値観に共感いただける方がいれば一緒に事業をさせて頂きたいのと、また不特定多数の方からのご意見から学びを頂戴したいという2点が理由です。

生い立ち

私は1990年3月に兵庫県高砂市で生まれました。両親は夫婦でゲームショップを営んでおり、2歳年上の兄がいました。小さい頃から周りを観察する癖があり、次男あるあるですが他人の感情・心の機微に敏感なほうだったと思います。愛情深い両親の元に産まれてくることができ、結果今も仲が良く幸せではありますが、過去に感謝できるのも今経済的にも自分の新しい家族とも満足がいっているからだと思います。

父・母の名誉もありますのであまり詳細には書けないですが、幼少期は裕福なほうではなく、両親の喧嘩が少なくありませんでした。幸いにも両親や祖父母からの愛情は注いでいただいていたので大丈夫でしたが、次男の私が産まれてきた結果、経済苦になり両親が喧嘩しているのだと自分の出生を責めてしまうことがありました。

故に両親が望んでいることを察し、家事やマッサージなどをして「翔太を産んで良かった」と言ってもらえることが救いとなっていました。

この環境から人がして欲しそうなことを察する能力が養われたとおもいますが、見返りを求める貢献なので、パートナーと喧嘩してしまう思想の原因になったと思います。最近は妻のお陰で克服しかけていると思います。

どうやって克服したのか?というと「今すでに幸せであると認めて感謝をベースに行動する」「認めてもらおうとするのではなく、無条件で自分の価値を信じる」ということです。この辺りはまた後日記載します。

今振り返ると、お金がないから不幸だったというわけではなく、経済苦をきっかけに家族が喧嘩するであったり、両親が家におらず孤独を感じる、また自分のやりたいことではなく、しないといけないことをする習慣がつき、結果、やりたいことをしている人や苦労していない人を羨ましがる性格になってしまったかなと思います。

しかし、両親は倫理観や道徳のことはかなり深く教えてくれましたし、父の頭の良さ、話のわかりやすさ、母の優しさ、愛情深さから今手にした自分なりの成功の基になっていると感謝しています。

次回→大学卒業後 葬儀会社へ就職







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