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顧客ファーストなプロダクト開発を求めて LayerX に入社した話 #バクラク決済事業のイマ

※ この記事は、LayerX Advent Calendar (概念)の記事です。特に法人カード事業部のメンバーの発信に関しては「#バクラク決済事業のイマ」をご覧ください!

はじめまして。LayerX でソフトウェアエンジニアをしている shota_tech (@shota8511_tech) です。現在は法人カード「バクラクビジネスカード」の開発に携わっています。

LayerX に入社して4ヶ月が経ち、今の環境にも慣れてきた頃なので、入社後に感じたことを振り返りながら、LayerX の魅力についてお伝えします。


これまでの経歴

文系の大学を卒業後、新卒で IT コンサル会社にコンサル職で入社しました。当時プログラミング経験などはありませんでしたが、最初に配属されたシステム開発案件でコードを書く機会があり、それを機にプログラミングの面白さにハマっていきました。

その後、本格的にエンジニアとして働くため転職し、スタートアップを中心に数社でソフトウェア開発を経験しました。

データ分析基盤やエッジプラットフォーム、決済システムなど多様な開発に携わらせていただきましたが、エンドユーザーとはやや距離がある環境が多かったため、ユーザーに近い位置でのプロダクト開発を経験してみたいとも思うようになりました。

LayerX に入社した理由

LayerX に入社した理由は、自分が求めていた以下2点を高い水準で満たせる環境だと感じたからです。

  • 優秀なエンジニアが多く在籍している

  • ユーザーに近い位置でプロダクト開発ができる

前職でも十分にモチベーション高く働けており、これと言った不満はありませんでした。ただエンジニアにジョブチェンジして以降、より高い技術力を身に付け、より大きな価値をユーザーへ提供できるエンジニアになりたい、という思いは常にあり、キャリアのどこかでエンジニアとして飛躍的にストレッチできる環境に身を置きたいと考えていました。

選考を通じて得られた情報から LayerX はまさに自分が求めていた環境だと感じ、なおかつドメイン領域や技術スタック的にこれまでの経験も活かせそうであったため、入社を決意しました。

入社してみた感想

先述した入社理由に対し、実際に入社してみての感想は、期待通りどころか期待以上でした。

周りが圧倒的に優秀で日々学ぶことが多い

LayerX には元 CTO やテックリード経験者、メガベンチャー出身のエンジニアなど、ハイスキルなエンジニアが数多く在籍しています。私が所属しているチームだけで見てもエンジニア5人中3人がテックリード経験者です。

そして、そのような優秀なメンバーと一緒に働いていて感じるのは、技術力以外のビジネススキルも高いということです。中長期的な目線で物事を捉える視座の高さや、議論を生産的に進めるコミュニケーション能力など、ソフトスキル面でも見習うべきところが非常に多いです。

また社内では技術に関する情報共有や勉強会なども盛んで、メンバー間で知見を共有し合う機会が多く提供されています。

私が毎週参加している Go 輪読会でも、その道に詳しいメンバーがより深い知識や実践的な Tips などを共有してくれ、毎回とても勉強になっています。興味がある方は、以下の記事に詳しく書かれているので是非ご覧ください。

お客様と近い位置でプロダクト開発ができる

LayerX では顧客ファーストを掲げており、プロダクトの仕様を決める上でお客様の声を集めることを大切にしています。行動指針にもなっている通り、Be Animal に新しいファクトを獲得し、Fact Base で意思決定をすることが求められます。

私自身も開発を担当する機能の仕様検討にあたり、何度かユーザーインタビューの場に同席しました。プロダクトを使っていただいているお客様の声を直接聞くことで、解くべき課題の解像度が上がり、仕様検討においてより地に足がついた議論ができていると感じました。

また自分が開発しているプロダクトに対する感謝の声やフィードバックを直接いただけることは私にとって初めての経験で、実際にプロダクトが使われていることへの喜びを実感するとともに、さらにバクラクな体験を届けたいという開発のモチベーションにもつながりました。

ユーザーインタビュー以外にも、業務が行われている現場を見学するために出張へ行った Be Animal なメンバーの記事もありますので、是非ご覧ください。

おわりに

ここまで書いてきた通り、LayerX は優秀なメンバーたちが本気でプロダクト開発に取り組んでいます。このような環境で働けることは、自分のキャリアにとって大変貴重な経験だと日々感じています。

一方で、優秀なメンバーの中でどのようにバリューを発揮していくかという個人的な課題にも現在進行系で直面しており、この壁を突破するにはマインドセットから改める必要があるとも感じています。

この辺りの自分自身の課題感については、また別の機会に書き起こせればなと思いますが、そのような気づきも含めて LayerX に入社して良かったです。これからもエンジニアとして成長し続け、より多くの価値を生み出せる存在になれるよう精進しようと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

LayerX では一緒に働いてくれる仲間を募集中です!

優秀なメンバーが多いとはいえ、まだまだ課題はたくさんあります。具体的にどのような課題 (のびしろ) があるかについては「#のびしろウィーク」で続々と公開予定なので、是非ご覧ください!

そして少しでも興味を持ってくださった方は是非一度カジュアルにお話させてください!


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