"ゆ"のはなし:夢を抱く主人公になる
あなたの『夢』はなんですか?
この問いに対して答えをスッと言えたことがありません。
いつからだろう?
夢を持つことがどういうことかわからなくなってしまったのは。
保育園のときの夢は『ウルトラマン』。
小学生のときの夢は『消防士』だったかな。
中学生の時は『学校の先生』。
このときから夢が目標に変わっていたように思います。
自信満々に『ウルトラマン』になりたいと豪語していた頃が懐かしい。
テレビを見るたび『ウルトラマン』への想いは大きくなっていきました。
昔を思い返す中で『夢』ってどれだけ大きくても良いんだよなということを痛感します。
本気で『ウルトラマン』になりたかったから。
子どものころの夢は誰かに笑われることもなかった。
いや、もしかすると大人は夢を聞きながら笑っていたのかもしれません。
でもそんなこと気にすることが無かった。
なりたいに本気だったから。
いつからだろう?
『ウルトラマン』になりたいと言えなくなったのは。
なりたいと自信満々で口にすることで笑われていることに気が付き始めたのかな。
自信をもって夢を言えなくなったのはいつだろう。
気がつけば人の目を気にするようになり、夢を持つことが『嫌なこと』『怖いこと』に変わった。
今となれば全て思い込みの過程で生じた結果なんだとわかります。
でも未だに夢を語ると笑われる空間は存在しています。
『できっこない』『バカバカしい』
そんな言葉が飛び交う瞬間を目撃します。
なぜそんなに夢を持つ者を嫌がるのだろうか?
答えはその人にしかわかりません。
昔抱いてた夢を諦めたことに対する嫉妬なのか。
夢を語る人が純粋に嫌なのか。
今は憶測でしかないため断定はできません。
その人と向き合っていく中で『答え』は見つかる可能性があります。
僕にはまだ『夢』がない。
だから馬鹿にされることも笑われることもありません。
『夢』くらい持てよと言われることはよくありますが…
正直なことを言うと平和です。
でもその平和がもどかしい。
時に気持ち悪さを感じます。
僕も本当は子どものころのように『夢』を自信を持って言い切りたいから。
夢を語って実現するために行動している人はかっこいい。
夢追い人はみんなかっこいいです。
『夢』を抱いた瞬間に僕も夢追い人になる。
文章に書いてみるとよく自分がわかります。
今の自分は夢が無いのではない。夢がわからないのではない。
夢を持つことが『怖い』のだと。
誰かに笑われたらどうしよう。
叶えられなかったらどうしよう。
馬鹿にされたらどうしよう。
そんなマイナスな言葉が頭の中を駆け巡っているんです。
自分が夢の主人公でいることを嫌がっている。
街人Aで良いやと思っていた自分が見つかりました。
『夢を語る・叶えるにはまずは自分が主人公になれ!』と今も背中を叩かれています。
これから僕は主人公になります。
『夢』を自信満々に持っている主人公です。
周りに笑われるのであれば、周りが笑わなくなるように叶えればいいんだ。
馬鹿にされても突き進めばいいんだ。
『出る杭は打たれる』とありますが『出過ぎた杭は打たれない』と思っています。
『夢』を抱く挑戦をした瞬間にまた一歩前に進めます。
日本には1億3000万の人がいます。
その中に夢を応援してくださる方はきっといる。
批判に目を向けるのではなく、自分が脚本・監督のドラマを自分で主人公になって楽しむ。
『主演男優賞』を夢追う過程で取る。
これまでのことをすべて受け入れ『夢』を抱く期間に入ります。
『ウルトラマンになる!!』そんな夢でもいい。
子どものころの自分を重ねる中で新しい夢を持とう。
夢追うことは今からでも遅くはない。
夢に輝きを持たせていこう。
ノートに夢を書いてみます。
どんな夢が浮かび上がってくるのか楽しみ!
小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。