見出し画像

Switchプレイ遍歴①

ニンテンドースイッチが発売されてから5年ほど経った。
5年も経つと、そろそろ新しいハードが出そうな周期でもあるけれど、今のところその予兆は無いね。スイッチはまだまだ息が長そうで嬉しい。
そんなわけで、今回はスイッチ発売日からプレイしてる僕が、今までプレイしてきた作品を振り返る記事にしたいと思います。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

そもそもスイッチを買ったのはブレワイがやりたかったからで。
ハードの発売日の2017年3月3日に同時に発売された本作は当然スイッチ初プレイ作品。
もう評価もしっかり定まっている名作なので、いまさら本記事で深く語れることはそんなに無いと思うけれど、やっぱり名作だと思う。
ゲーム業界も一定程度の発展は終えた感のあるこの時期に、新たに歴史を塗り替える作品に出会えた幸せ。
今までどっちかっていうと洋ゲーの方が強かった、そしてとっつきにくいイメージのあったオープンワールドゲームが、ゼルダというドメジャーなシリーズで新たな解釈で制作され、ぐっとポップにアップデートされた。
オープンワールドという存在を、より幅広い世代に広めた意味でも本作品の存在意義は高いように思う。
今までオブジェクトの一つでしかなかった壁や山を、実際に登ることができ、その先に隠しアイテムや新たなダンジョンがある。
子供の時、ゲームやってる時に妄想してた、「あそこに登れたら何があるのかな。どんな景色が見えるのかな」「こんなアクションしてあそこに行けたらいいな」っていうのを全部やっちゃった作品。
ただ決してスタイリッシュアクションではなく、アクションにある程度制約はあるので、しっかりと時間をかけて、登ったり探検したりできる。
これが実際に自分もそこで冒険してる感があって良い。

個人的な感想を言うと、ある程度色んな種類のゲームを経験し、近年はどのゲームをやっても何となく既視感があり熱量も一定程度に留まっていた当時に、久しぶりに「ゲームをしたくて早く仕事を終える」という行為をさせた作品。
というかスイッチ持っててブレワイ買ってない人おるんかな。それくらいの名作。

モンスターハンターダブルクロス

モンハンってめちゃくちゃ世代なんだけど、ずっとプレステで出てたのでやれてなくて、最近3DSとかニンテンドーのハードで出始めてようやくスイッチで初プレイ。
モンハンって、「ぼくのかんがえたさいきょうのアクションRPG」って感じ。カッコいい武器、カッコいいドラゴン、どんどん武器や装備を強くして、より強いドラゴンに挑んでいく。男のロマンがたくさん詰まっている。
初めてプレイしたんだけど、グラフィックもより綺麗になったからか、迫力がすごいね。敵によっては本当に恐怖すら覚えた。キャンプに戻った時の安心感たるや。
初プレイなので比較対象がないから操作性とかは何とも言えないけれど、特有のもっさりした動きはモンハンならではなんだよね。でもそれが斬撃とかの重厚感を演出していて、「切っている」感覚がして良い。
あとマルチプレイが面白いね。もちろん現代ならではのオンラインもいいんだけど、友達と肩並べて同じ部屋でプレイするのが面白いと思える作品でもあった。

ゼノブレイド2

前回3DSでゼノブレイドをやってめちゃ面白かったからスイッチで出た次回作も当然プレイした。
ゼノブレイドはすごいね。映像がめちゃくちゃ美麗でフィールドが超壮大。本当に「冒険してる」感じ。ただマップを探索しているだけで楽しい。絶景スポットってのが設定されているくらい、グラフィックが素晴らしい。
戦闘もよくシステムが難しいとか言われてるけど、個人的には慣れればそんな難しくないと思う。時によって単調になりがちな通常攻撃というコマンドをオートにし、所謂「必殺技」をマニュアル入力にしているのは画期的。
戦闘シーンもシームレスに入るのでストレスも無いしね。
ただこれは好みの問題だけど、ストーリーが王道すぎてちょっと自分にはクサクサで入り込めなかった。それでムービーも長いもんだからたまにダレるときはあった。もうちょっと癖があってもよかったかも。裏を返せばある程度誰にでも愛される作品なんだろうけど。
あと世界観は前作のが好きだったかな。巨人?かなんかの体がそのまま世界になってるっていうやつ。腕に都市が作られてたりとかね。
今作は「ブレイド」っていうパートナー(武器みたいなもん)を色んな宝箱とかクエストとかで入手出来て、運次第でレアな強いブレイドが引けたりするガチャ要素があるのはワクワクした。
ただ総プレイ時間が相当行ったので、時間ある時じゃないとできないかも。

ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX

ゼルダの派生作品ってやってこなかったんだけど、なんかノリで買った。
無双シリーズは初めてではなかったので既視感は多少あった。
ただ自分の敬愛するゼルダシリーズのキャラクターで無双が出来るのは楽しかったな。スタルキッドがプレイアブルキャラクターだったのが嬉しかった。
無双シリーズってただただ快感で脳死プレイができるのが良いよね。掃除が気持ち良いのと似てる。
今作は各ステージごとにミッションもあって、あっちこっち行かされて結構忙しかったイメージ。結構時間がシビアな時もありある程度の難しさもあったのはスリルがあって良かった。

大乱闘スマッシュブラザーズ Special

なんやかんや初代からずっとやってきているスマブラ。
スマブラってそれまで難しいイメージのあった格ゲーの敷居を下げたっていう意味で偉大な功績があるよね。っていう評価は他でもすでにされているけど。
作品によって前回は出てたキャラが出なかったり(ロイとか)したんだけど、今作は全部出した。んで望まれてた新キャラもどんどん出てきた。
個人的にバンジョーとカズーイが出たのは本当に嬉しかったなぁ。
無理だ無理だと言われてたソラまで出ちゃったし、ゲームのスピード感もGC版に迫る速さみたいだし、これ次回作とか作れるのか?あまりに大団円感が凄すぎて、もし次回作出すとしたらどう今回のハードルを越えるかが楽しみ。

スカイリム

がっつり洋ゲーは多分スカイリムが初めて。
オープンワールドというものを世に広めた作品、ってイメージ。
洋ゲーっぽい西洋ファンタジー感、重厚なストーリー。まぁ何よりそのフリーダムっぷりよね。
ブレワイは「あの遠くに見えている山に実際に登って頂上まで行ける」という意味で自由な作品だったけど、ゼルダという任天堂開発のシリーズなこともあり、小さな子でもプレイできる、ある程度のモラルは守られていた。
大してスカイリムは、ブレワイのようなアクション面での自由さはないけど、モラルゼロのやりたい放題。
例えば街に入って、いきなり住民をぶった切れる。当然衛兵(警察みたいなもん)が向かってきて、捕まる(ちなみに衛兵も上手くやれば始末できる)。
そうすると当然牢屋にぶち込まれる。裸一貫で。時間経過で開放されるけど、脱獄もできる。でもそうするとその町では指名手配扱いになり、次来たときはまた捕まってしまう。(確か)
ある意味一番、現実に近いリアルな作品かもしれない。確かに目の前で剣振ってあたらねー人なんておかしいもん。
実を言うとまだ全クリしてない。ストーリーの進捗も自分次第だし、ぶっちゃけストーリークリアすることが必ずしもゴールでは無い感すらある。
色々なとこ巡るだけで楽しい。スカイリムという第二の人生を歩んでいる感じ。
ポップさは無い、大人のためのオープンワールドゲーム。

ディアブロⅢ エターナルコレクション

これも洋ゲー。洋ゲーって特有のトーンの暗さがあるよね。
所謂ハクスラ系で、ガンガン敵を倒しガンガン成長させていくゲーム。
ハクスラってたぶん初めてやったけど、基本ストレスフリーでいいね。やり込み要素もあるし、面白かった。
ストーリーは洋ゲーらしい重厚な感じで若干胃もたれするけど…。
色々な職業があって全部やってみたかったけど、そこまではやり込まなかった。

あつまれどうぶつの森

初めてブームに乗っかって買ったゲーム。
ぶつ森初めてやったけど、意外とダルくなくて良かった。キャラの表情やアクションが可愛いね。
あとこれクリエイター気質かそうでないかでだいぶ面白さ変わるかも。
自分は割と妄想して作り上げるの好きだけど、ちょっとめんどくさがりなとこもあるので、そこまでやり込まなかったな。
オンラインでいろんな人の島に行けるけど、すでに化け物級の先人クリエイター達がいて、「こりゃ敵わねーわ」と思ったのと、夏の花火イベントを2回連続で見逃して萎えてやめた。

長くなるので、今回は一旦ここで終わります。
続きは次回で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?