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SDGs(持続可能な開発目標)を考えてみる

「“勝”手に“小”論文を書く」人、“勝小”です。
(当noteの前提・諸注意等については、こちらの投稿をご参照ください。)

今回のテーマ

多くの場面で見聞きすることも多く、馴染みのある単語として認知されている『SDGs』を複数回に分けて取り扱っていきたいと思います。
と、言うのもSGDs…"何となく知っているようで、詳しくはよくわかっていない"状態なので、今更ながらではありますが、少々調べてみようと思った次第です。最終的に小論文の形にまとめられれば良いとは思いつつ、どうなるかは未定です。

※SDGsに対して肯定的意見、否定的意見の双方が存在していると思いますが、そのスタンスを取れるほどにも理解が及んでいないため、現状は"フラット"です。また、今後理解が進んだ先でも"フラット"のままでいく想定です。(小論文の中で、どちらかのスタンスに立ったまとめ方をすることはあると思います。)

まず、SDGsとは

SDGsは"Sustainable Development Goals"の頭文字を取ったものであり、日本語では「持続可能な開発目標」と訳され、17のゴール・169のターゲットから構成される2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を指します。

外務省HPより

この辺りまでは事前に知っている内容でした。そして「17のゴールのうち、いくつかを把握できている状況」が私のスタートラインとなります。(169のターゲットは…正直どんなことが挙げられているのかも含めて把握できておりません)

外務省HPによれば、「2015年9月の国連サミットで採択→2030年までの目標」とのことなので、2022年は経過年数という面では、ほぼ折り返し地点(15ヶ年目標の7年目?)に来ているようですね。

17のゴール

  1. 貧困をなくそう
    (NO POVERTY)

  2. 飢餓をゼロに
    (ZERO HUNGER)

  3. すべての人に健康と福祉を
    (GOOD HEALTH AND WELL-BEING)

  4. 質の高い教育をみんなに
    (QUALITY EDUCATION)

  5. ジェンダー平等を実現しよう
    (GENDER EQUALITY)

  6. 安全な水とトイレを世界中に
    (CLEAN WATER AND SANITATION)

  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
    (AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY)

  8. 働きがいも 経済成長も
    (DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH)

  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
    (INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE)

  10. 人や国の不平等をなくそう
    (REDUCED INEQUALITIES)

  11. 住み続けられるまちづくりを
    (SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES)

  12. つくる責任 つかう責任
    (RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION)

  13. 気候変動に具体的な対策を
    (CLIMATE ACTION)

  14. 海の豊かさを守ろう
    (LIFE BELOW WATER)

  15. 陸の豊かさも守ろう
    (LIFE ON LAND)

  16. 平和と公正をすべての人に
    (PEACE, JUSTICE AND STRONG INSTITUTIONS)

  17. パートナーシップで目標を達成しよう
    (PARTNERSHIPS FOR THE GOALS)

英語版は〔THE GLOBAL GOALS〕から引用しています。

ここで小休止

17のゴールが達成されると、持続可能な雰囲気を感じますね。それと同時に17のゴール(文言)に触れると、SDGsがわかった気持ちにもなりますね。次回以降は各ゴールごとにもう少し掘り下げていく予定です。
(おそらくは、各ゴールに10個程度の”ターゲット”がぶら下がっていると思われるため、各ゴールごとにターゲットを並べるところから)

現状の感想

17のゴールがそれぞれ独立している…とまでは言えず、相互に影響を及ぼす関係にあるように感じました(例えば、「貧困」と「飢餓」は近い印象があります)。なぜこの"17のゴール"になっているのか、詳細を掘り下げていくにつれて見えてくる…かもしれませんね。

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