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訪問マッサージと訪問リハビリの違い

訪問リハビリと訪問マッサージの違い

この夏
汗をかいた分

売上を上げていける方と

残念ながら汗をかいても
全く売上が上がらない方・・・

その違いは
なんなのでしょうか

頑張っても成果が出ない。
努力しているのに成果が出ない。

その答えはもしかしたらあなたの
その『ケアマネ営業のやり方』に
問題があるのかもしれません。

ぜひ汗をかいた分

成果の出る営業法を
学びにきてください

【真夏のケアマネ営業強化研修】
7月21日大阪→残席2

新潟は暑い日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?

ケアマネ営業をしていると
よく『訪問リハビリしているので』
みたいな事を言われる事がありますよね

このようなケアマネさんへ
あなたはなんと
切り返していますか?

訪問リハビリと
訪問マッサージの違い

こちらを頭で理解していても
しっかりお伝えできないと意味がありません

ここはしっかり線引きして
ご提案できるようになりましょう

トレーニングやります

訪問リハビリについて

介護サービスにおける
訪問リハビリの利用目的としては

理学療法士・作業療法士などが
日常生活における
基本的動作能力の回復!を図る為に
患者さんのご自宅へに赴きます

介護サービスの場合は
医師の指示書、というものが必要で
3ヶ月に1回必要、となります

リハビリ時間も
20分、40分、60分と
時間的な制限があるようです

訪問リハビリの目的は
患者さんの『身体機能の回復!』
に尽きるので

利用者さんとしても
『できないことができるようになった!』
という目標のために頑張ります。

細かい内容は割愛しますが

発声訓練や
嚥下訓練などを含め

日常生活の中で
どうしても必要な

ーーーーー
寝返り
起き上がり
立ち上がり
歩行
またその動作の保持
ーーーーー

といった動作や保持を
強化する、という事が
本来の訪問リハビリの目的のようです。

多少の痛みが出ていても

寝返りや起き上がりについて
背筋や腹筋などを鍛えたり(訓練)

立ち上がりや
歩行を安定させる為に
大腿四頭筋を鍛えたり(訓練)

更に関節の可動域は
主に6大関節(足首、膝、股関節、肩、肘、手首)
の改善を図ります

脳卒中の後遺症の方に見られる
痙縮緊張(筋肉が緊張し過ぎて
動かしにくくなったり勝手に動いたり)

などの症状に対しても
電気刺激を加えたり
多動運動を加えて緩和を図ります

また介護サービス以外にも
訪問リハビリーションといった
介護認定を受けていない通院困難者を
対象とした訪問リハビリもあります。

こちらも医師の指示書によって提供しますが
保険は介護ではなく『医療保険』を使います。

正式名は
在宅患者訪問リハビリテーション
というものなのですが

訪問マッサージと同じ
医療保険サービスであることから
ケアマネさんが訪問マッサージと
混同する場合もあるので注意が必要です

(医療保険でリハビリできますなどと言うと)

では

訪問マッサージは(鍼灸)は
なんのために訪問施術に行くのか?

求められる機能訓練は何か?
ということを解説します。

まず訪問マッサージは
機能訓練が目的ではなく

在宅療養中の方を対象に
日常生活動作における

関節拘縮改善や
痺れなどの
慢性的な疼痛緩和

浮腫や血行不良の改善目的とした
血流促進マッサージ

6大関節に対する
可動域訓練や

手指関節や足指関節などの
小さな関節の
可動域訓練などを行います。

訪問マッサージは
依頼者の介護認定状況は関係がなく
医師が施術に同意すれば適用されるもの、です。

時間の縛りもなく
20分の治療院もあれば
40分の治療院もあります。

また同意書も
6ヶ月に1回ですし
(指示書3ヶ月に1回)

費用も保険適用で
300円〜500円程度

訪問リハビリは
300円〜900円程度で

費用負担面や使いやすさから
圧倒的に訪問マッサージの方が
導入しやすい、という側面があります。

もちろん症状や状態に合わせて
訪問リハビリと
併用して使うこともおすすめしますし

場合によって訪問リハビリのみでいい
ということもあります。

つまりまとめると

大きい筋肉や関節には訪問リハビリ
小さい筋肉や関節には訪問マッサージ

できるを増やすのが訪問リハビリ
(回復向上)
できないを増やさないのが訪問マッサージ
(維持向上)

動かすメインが訪問リハビリ
疼痛緩和や血流促進が訪問マッサージ

そんな感じで覚えておいてください

更に訪問リハビリを使っている方で

もっとリハビリをしたい方や
介護点数が足りない方
リハビリを頑張り過ぎて疲労回復したい方

などの方も
訪問マッサージがおすすめですよね。

このような明らかな違いや役割を
正しくケアマネさんにお伝えすることが
営業の場では
とても大切になってきます。
(知らない方も多いので)

いかがでしょうか?
営業でしっかり解説できるようになりませんか?

今回の勉強会参加特典として

訪問マッサージと
訪問リハビリの違い

についての配布用の
ニュースレターもあります。

そちらも合わせて
取りにきてもらえればと思います。
(会場で配布します)

それでは本日も
最後までありがとうございました!
またメールします!

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