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競合に勝つのではなく競合しない治療院経営

僕からのメッセージ動画です。
ケアマネ営業力を高めたい方はぜひご視聴ください↓
https://studio.youtube.com/video/WUij7RboceU/edit


パッションです。
いつもありがとうございます。

昨日は久しぶりに
ゴルフの練習に行ってきましたが
久しぶりだと肩の力を抜けていいですね。


変な癖、が抜けます。


変な癖。これは営業でもあります。
成功には『型』というものが確実にあります。
この『型』を無視するとあなたの成功時間は何倍も時間が
かかることを覚悟した方がいいです。


結局の所、
素直に信じて行動してそれを継続できるか?

ただそれだけだと思うんですね。


さて、それでは本題です。

今日は研修でも詳しくやりますが
『小さな治療院の為のポジショニング戦略』
についてです。

ズバリ、
毎日競合との戦いで疲弊していませんか?

『なぜうちに紹介が来ないのか?』

なんて考えても、益々疲れるだけで
いつまでも明確な対策がありません。

施術、事務作業、レセプト、営業・・・・
ただただ毎日が過ぎている人、いませんか?

新規の集まりも安定せず、
競合にばかり紹介がいく。。。。

行動量でも負けて
提案力でも負けて

資本でも負けて
組織でも負ける・・・。


小規模治療院や1人治療院が
大手競合よりも選ばれる方法はないのか?


そう悩んでいる人も多いと思います。

では、1つ考えて欲しいのが
あなたのポジションについてです。


あなたしかできないこと
それは何ですか?


考えて欲しいのは競合と差別化を実現したいと考える前に
競合と『差別化しない方法』を考えよねです。


『差別化しない』
と言うのは『ポジショニング』を明確にする
と言う意味なのです。

ポジショニングというのは、
『あなたしか提供できないユニークな価値やイメージ』
のことです。


競合に勝つ、だと他者と比べて値段や品質を改良したり
常に相手よりも優位に立とうと努力しなければいけません。

これだといつまでも競合との戦いは続きます。


しかしポジショニングが確立されると
競合はあなたを意識しないし
あなたも競合を意識する必要がなくなります。

こうなれば、いちいち競合他社の脅威に
怯えて過ごす必要はなくなり、

顧客もあなたは何の専門家で
どんな価値があるのか?が明確になり、
紹介理由や利用理由がはっきりするのです。

知られている所で
このポジショニングを実現している企業は
沢山あります。


例えば『安い、うまい、早い』の
3拍子で言えば『吉野家』


マクドナルドも『価格』や『スピード』などで
明確なポジションをとり、そのイメージ(ブランド)は
顧客の中で確立されています。これがあると
強烈なファンが続出し
会社は商品サービスを
宣伝しなくてもリピートするようになります。

また、高級車で言えばレクサスやベンツ
BMWといった世界世界的ブランドが富裕層のシェアをとり
ブランド業界でも
エルメスやシャネルなどもそうです。

これら全て自分のポジションを明確にする
ということから始まっているのです。

ただたの差別化、ではなく
競合しない戦略をあなたも学びませんか?


他者と比較することを極限に減らし
顧客に対して『〇〇と言ったら〇〇だよね』
という言葉を言わせることが
『ポジショニング』の成功です。


では、この考えを活かして
訪問業界でどのように
『ポジションニング』を明確にすべきか?

少しそのヒントをお伝えします。
まずは地元の競合分析を行ってください。

ーーーーーーーーー
どんな治療院が
(誰が)
どんな理念で
どれくらいの規模で
受付レベルは
営業はいるのか
具体的な営業方法は
治療内容は
時間は
強みは何か
得意や不得意は
レターやホムペの内容は

など
ーーーーーーーーー

です。

次に、自社分析です。


自分達の顧客は誰なのか?
その顧客がまだ満たされていないニーズは何なのか?
得意や不得意は何か?
外的な脅威や内的脅威、
また外的な機会や内的な機会、

これらを明確にしていきます。

顧客分析も必要です。
(ケアマネさん)


施術時間に不満をかじている人
施術者の技術に不満を感じている人
男性がいい、女性がいい
コミュニケーションのレベル
何かあった時の対応レベル
報告書の質
対応窓口の質
ご家族様とのやり取り
同意書の効率性と確実性
迅速な報告と連携意識

などです。

規模が大きい会社でも
地元では有名な治療院でも

1つ1つ分析をして
『何がまだ満たされていないのか?』
『自分達こそ提供できるコンテンツは何か?』
という視点を持って分析して欲しいのです。l


ポジションニングは競合に勝つのではなく
競合しない戦略です。

自分達にしか提供できないコンテンツを確立し
顧客に『〇〇なら〇〇だよね』というイメージや
実績を作り上げるのです。

これから競合他者の脅威は
益々増加することも考えられます。


一方、コロナで撤退していく治療院も多々あります。
考え方はそれぞれありますが、だからこそ
今のうちに自院のポジションを
明確にしておくことに損はありません。


それでは本日もありがとうございまいた。
またメールしますね!


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